総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 23:48 JST
ETF18-May-202
OHLC 最新足
- 1M05-19 23:48
- 5M05-19 23:45
- 1H05-19 23:00
- 4H05-19 22:00
- D105-19
ETF 残高 · 値日付
- Global 18-May-202
- China 2026-05-19
マクロ要約
ドル指数119.28(+0.52%)・米10年4.59%と金利・ドル共に強含み、金にはマクロ逆風が継続。— 地政学パラドックス: 中東情勢悪化がWTI 101ドル台への原油高→米インフレ期待→Fedタカ派化→USD高→金売りの経路で機能しており、安全資産買いより金売り経路が優勢。— カナダCPI下振れ(2.8%、予想3.1%)は北米インフレ鈍化材料だが米CPIではないため金へのドル安サポートは限定的。— 構造下支えは中国人民銀の13ヶ月連続買い増しのみで、短期は売り目線維持が妥当。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 18-May-202 China 2026-05-19
中国金ETFは110.17トン(前日-1.3、週次-2.2)と顕著な流出継続、対照的にグローバル(GLD)は1038.85トン(前日+1.4、週次+2.6)と流入。ダイバージェンスは継続しているが、足元の急落局面では中国側の売りフロー優勢が価格に効いている可能性が高い(中国タイムラグが同日反映ケースに該当)。グローバル流入は中長期下支えだが、22:30の急落を止められなかった事実から短期では中国フロー>グローバルフローの綱引きと判断、戻り売り目線を補強する。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降継続(5月中旬から弱気)
4466 / 4540 / 4593 / 4651
パターン5/15に4664→4512の大陰線で構造的に下降転換、本日4466まで安値更新。下降高値切り下げ・安値切り下げ完成。
4450-4466帯はD1サポート、ここを日足終値で割れば次のレッグは4400方面。
下降転換・弱気
4466 / 4540 / 4568 / 4593
パターン5/19 06:00の4593高値からダブルトップ的に崩れ、最新足で4466まで突破。トレンド転換明確。
4540を実体で割った後の戻りで4540を抜けられない限り弱気継続。
強い下降
4466 / 4506 / 4540 / 4566
パターン22:00足が4540→4466の特大陰線(-74ドル)、23:00足は実体小さく戻り限定。トレンド継続パターン。
20MA下抜け・モメンタム明確に下方向。
下降トレンド・戻り局面
4485 / 4500 / 4510 / 4525
パターン22:30の大陰線(4500→4466)後、22:50-22:55で4511まで戻したが直近3本は4490-4499で上値抑制。ベアフラッグ形成中で4485割れトリガー。
実体終値で4485割れなら下方ブレイク確定、4510実体上抜けなら戻り継続。
下降後の小反発・上値重い
4485 / 4498 / 4510
パターン23:20以降4485-4499のレンジ、23:37の4499.64高値を実体で更新できず上ヒゲ連発。戻り売り示唆。
実体小さい弱気ピンバー混在、4500手前で売り圧力。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売り→4466再トライ・割れで4450
55%トリガー5M実体で4485割れ、または4500-4510での戻り売り反応(弱気ピンバー/エンガルフィング)
ターゲットTP1:4470 / TP2:4450
-
ショートカバー戻り継続・4525-4540テスト
30%トリガー5M実体で4510を明確上抜け+リテスト保持
ターゲットTP1:4525 / TP2:4540
-
4485-4510の方向感欠如レンジ継続
15%トリガー両端どちらも実体ブレイクせず1H以上往復
ターゲット新規見送り、ブレイク待ち
時間帯別トレード方針
急落直後の戻り局面。4500-4510の戻り売り or 4485実体割れでの追随売りを軸に、ロットは半減運用。23:30以降の流動性低下時間に近づくのでエントリーは1本に絞る。
翌朝の東京序盤は本日NYの流れを継承しやすい。4466サポート維持なら買い戻し、割れていれば戻り売り継続。
ダマシ警戒ポイント
4510を一時的にヒゲで抜けて即反落するパターンに警戒(実体終値ベースでないと無効)。22:55に4511高値を付けた水準で戻り売り集中の可能性。
4485を1M瞬間割れ後即反発するストップ狩りに注意。5M実体で確定するまで追撃ショートは控える。
現在の戻り(4466→4499)はフィボ50%(4488)を僅かに超えた程度で61.8%(4493)も未達、デッドキャットバウンスの可能性大。1H下降構造・ETF中国流出継続・ドル高すべて反転否定材料で、戻り売り目線が妥当。
その他特記事項 · 価格観
1Hで4540台から4466まで急落しNYセッションでベアシフトが鮮明。現在は4490台で戻りを試しているが、22:55の4511高値が抵抗化しつつあり、5M実体で4500-4510を上抜けできない限り戻り売り優勢のシナリオ。下値は4485-4475のサポート帯、ここを実体で割れば4466→4450方面への二段目下落リスク。逆に4510を明確に実体上抜けすると4525-4540の戻りまでショートカバー余地あり。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
弱気
次レビュー · 05/20 00:30 JST
根拠1H/4H/D1すべて下降で揃いMTF整合性は強いが、5Mでまだ4485サポートが守られておりレンジ滞留リスクあり。ドル高・原油高のマクロ追い風はあるが、ボラhighでスリッページ警戒のため確信度はmid。
ボラ判定根拠22:00-22:30 JSTに4540→4466付近まで約70ドル急落、5M ATRは直近の通常レンジ(8-12ドル)対比で約3倍に拡大。現在は4485-4510の25ドルレンジでクールダウン中だが、上位足ボラはhigh水準を維持。ロットは半減推奨。
中立の理由 急落後の戻り高値圏で方向が定まらず、4500-4510の戻り売り圧力と4485サポートの攻防を観察中。トレンド方向は下方バイアスだが、エントリーは戻り完了またはサポート明確割れ後を待つ。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
GBP CPI y/y
GBP主体だがDXY経由で金にも波及可。発表30分前(14:30 JST)までにポジション縮小、東京大引け14:30アノマリーとも重なるため14:00頃の動向に注意。