総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
›
データ鮮度
最新足1M 23:24 JST
ETF2026-05-25
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M05-26 23:24
- 5M05-26 23:20
- 1H05-26 23:00
- 4H05-26 22:00
- D105-26
ETF 残高 · 値日付
- Global 22-May-202
- China 2026-05-25 [キャッシュ]
マクロ要約
ウクライナ和平案進展とFRB12月利下げ期待再燃で金は4000割れから4040-4080へ持ち直したが、本日のXAUUSD相場ではDXY=119.28(+0.52%)のドル高と米10年利回り4.57%維持が重しとなり、NY時間に4580→4501まで急落。— 地政学パラドックス: 米イラン緊張は原油高(WTI 112.25, +2.99%)経由で米インフレ期待を押し上げFedタカ派化→USD高→金売りの連鎖が依然優勢。— 中国関連: 米中通商前進で先週2.2%調整、PBOC金買い継続との綱引きだが、目先は調整優位。和平観測+ドル高基調が続く限り戻り売りスタンス継続。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 22-May-202 China 2026-05-25 [キャッシュ]
中国金ETFは107.84トン(前日-1.1、週次-4.3)と明確な売り越しで、PBOC公的買い継続報道とは裏腹に民間フローは流出。グローバル金ETF(GLD)も1034.85トン(前日-2.9、週次-2.6)と同方向の流出で、ダイバージェンスは観測されず両者とも弱気フロー一致。中国タイムラグ短縮(同日〜翌日反映)を踏まえると、本日アジア時間以降の-1.1トン流出が下げ加速の一因と整合的。フロー面でもロング根拠は薄く、戻り売り方針を支持。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
レンジ・天井圏からの調整
4466.88 / 4501.05 / 4593.46 / 4716.0
パターン5月後半は4460-4590のレンジ。本日4501試しでレンジ下限に接近、ブレイク警戒。
日足ベースではまだレンジ内、下限割れが新トレンド誕生のトリガー
短期下降・中期レンジ
4501.05 / 4540.0 / 4580.94 / 4505.0
パターン5/25の急騰(4505→4579)からの利益確定売り。4500-4580のレンジ下限テスト中。
4500を実体で割ると4485-4466まで下値拡大リスク
下降トレンド明確
4501.05 / 4540.09 / 4566.0 / 4580.94
パターン08:00 4580高値→現在4516と約65ドル下落の下降チャネル。19時に4540戻り高値形成後再下落で下降トレンド確認。
1Hで4540実体超えが反転条件、それ未達なら継続
下降トレンド中の戻り
4501.05 / 4516.64 / 4529.5 / 4540.09
パターン22:50に大陰線(-13ドル)で4516まで急落、その後ベアフラッグ形成中。4520-4530の戻りで売り再開シナリオ濃厚。
5M実体終値で4530超え定着なら戻り継続、それまでは弱気
下降後の小反発(短期戻り)
4509.38 / 4516.88 / 4520.0
パターン23:14-23:19で4509ダブルボトム形成→4516まで反発。戻り高値4520手前で頭重く、再度下落リスク。
実体終値ベースで4520-4521を抜けない限り戻り売りバイアス
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売りシナリオ(メイン)
55%トリガー4520-4530ゾーンでの上値重さ確認、5M実体で4520抑制+陰線出現
ターゲット4501→ブレイクで4490-4485
-
ダブルボトム反発シナリオ
30%トリガー5M実体終値で4530超え+ロールオーバー保持
ターゲット4540→4550-4566
-
急落継続シナリオ
15%トリガー4501実体割れ即座のフォロースルー
ターゲット4485→4466(5/19安値)
時間帯別トレード方針
下降トレンド継続中、4520-4530での戻り売りを主軸に。23-25時のNY後半は値動き荒く、SLを広めに取りロット控えめ。深夜帯はスプレッド拡大に注意し、ポジション持ち越しは慎重判断。
AUD CPIとRBNZ会合(10:30-12:00)でクロス円・豪ドル経由のドル変動波及リスクあり。中国午前ETF買い圧との綱引き、4500割れ定着なら売り継続、反発なら4540試し。
ダマシ警戒ポイント
4520-4530での反発はヒゲのみの突破に注意。5M実体で4530超え+次足保持がなければブルトラップ濃厚。22:45の4530.01高値はヒゲで抜けたが実体は4528で抑えられダマシ確定済み。
4501で既に1回支えられており、4501割れの初動はストップ狩りベアトラップの可能性。実体で4500割れ+次5M陰線継続で本物判定。
現在の4509→4516反発はフィボ23.6%程度(4540高値→4501安値)で50%(4520)未満。下降トレンドライン未破壊・高値切り下げ継続でデッドキャットバウンス濃厚と判定。
その他特記事項 · 価格観
本日NY時間に入って4540→4501まで一気に売り込まれ、現在4516付近で安値からの戻り。日中高値4580からの下降チャネル内にあり、直近の戻り高値4530-4535ゾーンが戻り売りの好機。下値は本日安値4501、その下は4490-4485のサポート帯。短期的には4520-4530で戻り売り圧力に押される展開を想定し、再度4501試し→ブレイクなら4485まで。逆に4535実体終値抜けは戻り継続で4545-4550まで反発の可能性。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
弱気
次レビュー · 23:50 JST
根拠1H/5M下降トレンドが明確でMTF整合、ETFフロー(中国・グローバル両方流出)も弱気で追い風。ただし高ボラ環境でNY後半の急反発リスクと、4501ダブルボトム警戒で確信度はmid。
ボラ判定根拠直近1H足の値幅は20:00帯で約31ドル(4536→4505)、21:00帯で約23ドル、22:00帯で約17ドルと過去24本平均(概ね10-12ドル)の150%超で推移。5M足でも22:50に一気に約14ドル急落するなどボラ拡大局面。SL幅を構造的に広めに取り、ロットは半減(conviction1段下げ)対応が望ましい。
中立の理由 高ボラ環境でNY後半に下降トレンドが明確、4520近辺の戻りでの戻り売りシナリオを観察中。指標前後でも養分条件は満たさないが、NY深夜のスプレッド拡大とリバーサル警戒で限定的に対応。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
AUD CPI m/m, y/y, Trimmed Mean CPI
AUD経由でDXY変動の波及あり。発表30分前にポジション縮小、特にロング保有なら警戒
NZD Official Cash Rate / RBNZ Statement
クロスアセット連動でドル変動可能性。10:50までにフラット化推奨
NZD RBNZ Press Conference
ハト/タカ次第でNZD-USD経由の波及、新規エントリーは見送り