総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NYオーバーナイト
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データ鮮度
最新足1M 03:00 JST
ETF2026-06-26
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M06-27 03:00
- 5M06-27 03:00
- 1H06-27 03:00
- 4H06-27 02:00
- D106-26
ETF 残高 · 値日付
- Global 25-Jun-202
- China 2026-06-26 [キャッシュ]
マクロ要約
最終FOMCで0.25%利下げ後、金は一時4300ドル超の史上最高値をつけたが、反対票と2026年は1回のみの利下げ見通しというタカ派トーンで上値が抑えられ、足元は4000ドル超に押し戻された。広域ドルTWIは120.4と+0.84%で堅調、米10年債利回りは4.41%とやや低下しており金には中立〜やや逆風。— 地政学パラドックス: 米・イスラエルのイラン核施設再攻撃検討やホルムズ海峡近郊のタンカー攻撃は短期の安全資産買いを誘発しうるが、原油高→米インフレ期待上昇→Fedタカ派化→USD高→金売りの経路が優勢になりやすく、急騰局面は戻り売り目線も併存させるべき局面。WTIは78.94ドルで-1.75%と落ち着いており、現時点でインフレ連鎖の即時逼迫はない。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 25-Jun-202 China 2026-06-26 [キャッシュ]
中国金ETFは100.74トンで前日-2.7・週次-2.8トンと流出、グローバルGLDも1007.08トンで前日-6.3・週次-6.0トンと記録的な流出が続いており、ペーパー需要は明確に弱気方向。一方で人民銀行は13カ月連続で公的準備を積み増しており、現物の中央銀行需要が下値を支える構図。ETFフローとして見れば中国・グローバルともに売り優勢のダイバージェンスは小さく、両者一致の流出は6/26夜の急騰が投機・ショートカバー主導であった可能性を示唆し、戻り売り圧力が残りやすい。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降トレンド・大幅調整後の反発
4216.38 / 4095.0 / 3961.49
パターン5月の4700台高値から6月にかけ大幅下落、6/24に3961で下げ止まり反発中。
日足は依然として高値切り下げの調整局面。現在の反発は4216までの戻り余地はあるが下降構造は未崩壊。
下降からの反発・レンジ移行
4095.32 / 4040.0 / 3961.49
パターン6/24に3961安値をつけた後、6/26 22:00足で4095まで反発。下降トレンドからの戻り局面。
中期では3961-4216の大レンジ内。直近反発が本格反転かDCBか未確定で、4040維持なら強気優勢。
強い上昇トレンド中の押し目
4095.32 / 4040.0 / 4012.0
パターン6/26 15:00以降4005→4095へ連続陽線。02:00足が4084→4074の陰線で初の本格的な押し。
上昇基調は維持。押し目買い妙味はあるが、まず下値で底打ちプライスアクションの確認が必要。
上昇後の下降調整
4095.32 / 4076.0 / 4065.0
パターン00:45の4095高値からの下降。02:30に4076.47まで実体割れ。ダブルトップ的(00:45/01:30付近)で4082ネックを割っており短期弱気。
4065-4090のレンジ収縮中。実体終値で4090回復なら強気再点火、4065実体割れで4040方向。
短期下落・調整局面
4075.0 / 4082.0 / 4074.0
パターン02:11以降の階段状の高値切り下げ。03:00で4075付近に小反発も実体小さく方向力弱い。
02:32-02:40で4090→4074へ素早く下落しその後は4074-4077で揉み合い。下げ一服だがまだ買い転換確認は出ていない。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
レンジ往復・揉み合い継続(深夜薄商い)
45%トリガー4065-4090のレンジ内で実体ブレイクが出ない
ターゲット4065-4090のレンジ内推移、明確なエッジなし
-
押し目形成後の上昇再開
35%トリガー4065-4076で下げ止まり、5M実体終値で4090を回復
ターゲット4095再トライ→突破で4110-4120
-
戻り売り・調整深押し
20%トリガー5M実体終値で4065を明確に割れ込む
ターゲット4040、続落で4012方向
時間帯別トレード方針
急騰後の調整・深夜薄商い局面で初動方向が未確定。新規はレンジブレイクの実体確認まで様子見が基本。4090実体回復での押し目買い、または4065実体割れでの戻り売りを待つ。
中国午前(10:00-12:00)のETFフローと現物需要に注目。NY時間の方向感を引き継ぐかを見極め、4065-4095レンジの抜けに沿って追随。
ダマシ警戒ポイント
ETF流出が継続する中での6/26夜急騰はショートカバー主導の可能性があり、4090-4095でのヒゲのみブレイク→即反転(ブルトラップ)に警戒。実体終値での4090回復を必須条件とする。
4065割れの初動でストップ狩り後に即反発するベアトラップに注意。pin barや包み足の反転シグナルが出れば下落は偽ブレイクと判断。
日足は依然下降構造で、4024安値からの反発がフィボ戻り50%(4040-4095)圏に留まる限りデッドキャットバウンスの色合い。4040サポート維持かつ4095実体突破で初めて本格反転を検討、ETF流出継続中は戻り売り優位の前提を崩さない。
その他特記事項 · 価格観
6/26夜にロンドン〜NY序盤で4039→4095へ急騰し、その後02:00以降に4095から4074まで押し戻された調整局面。現在4075付近で短期下落の勢いが残るが、4060-4065(急騰起点・00:00安値帯)が下値サポートとして意識される。当面は4065-4090のレンジ内で、4065割れなら4040方向への深押し、4090実体回復なら4095高値再トライというシナリオ。深夜薄商いのため4065-4090のレンジ往復に終わる可能性も高く、初動の方向確定を待ちたい。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-06-27 04:00 JST JST
根拠1H上昇トレンドは健在だが直近5Mで急騰後の調整下落が進行中で底打ち確認がなく、深夜薄商いでレンジ往復確率が最も高い(45%)。方向確定前のエントリーはエッジが薄い。
ボラ判定根拠1H ATRは概ね12〜15ドル前後で、6/26夜の22:00-00:00に40〜55ドルの大陽線が連発した直後の落ち着き局面。直近3本(01:00以降)は実体縮小で過去24本平均比80〜100%程度の通常域。通常ロットで対応可だが、急騰後の調整下げが進行中の点に注意。
中立の理由 養分条件は非該当(直近5Mに4ドル超の実体下落が出ており方向感あり、ATRも低ボラ閾値を上回る)。ただし6/26夜に4039→4095へ56ドル急騰した後の戻り売り/調整が進行中で、押し目買いの底打ち確認待ちのため新規は様子見が妥当。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
中国午前ETF買い圧力帯
現物需要での下値サポートを観察、押し目買い候補時間
中国大引け売り圧力アノマリー
この時間前後の新規ロングは慎重に
ロンドン序盤
深夜レンジのブレイク方向に追随、流動性回復で方向感が出やすい