総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY(夏時間)
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データ鮮度
最新足1M 23:06 JST
ETF2026-06-29
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M06-29 23:06
- 5M06-29 23:05
- 1H06-29 23:00
- 4H06-29 22:00
- D106-29
ETF 残高 · 値日付
- Global 26-Jun-202
- China 2026-06-29 [キャッシュ]
マクロ要約
米・イラン軍事衝突を受けたインフレ懸念とドル反発が金を圧迫。新FRB議長ウォーシュ氏のタカ派姿勢でドルが買われ、非利回り資産の金は心理的節目4000ドルを試す展開で1月ピークから25%超下落、7週連続安に向かう。— 地政学パラドックス: 中東エスカレーション→原油高(ただしWTIは78.94で-1.75%とむしろ軟調)→インフレ期待→Fedタカ派→USD高(DTWEXBGS 120.4 +0.84%)→金売りの連鎖が現在優勢で、単純な安全資産買いではなく戻り売りが機能する地合い。米10年債利回りは4.4%とやや低下しているが、ドル高優位で金の重しが勝っている。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 26-Jun-202 China 2026-06-29 [キャッシュ]
グローバル金ETF(GLD)は前日-2.0トン・週次-15.4トンと明確な流出継続で、ファンド勢の弱気と価格下落が整合。中国金ETFも前日-1.8トン・週次-4.2トンと流出側に転じており、従来の買い支え役が後退。香港経由の中国純金輸入が5月に約38%急減(86.7→53.7トン)した一方、人民銀行は19カ月連続で公的金準備を積み増しており、現物の下支えは公的部門中心。総じてETFフローは下落方向と整合的で、現状では反発の燃料に乏しい。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降トレンド(7週連続安)
4000.0 / 3964.41 / 4216.38
パターン1月ピークから25%超下落の長期下降。7カ月ぶり安値圏で4000ドル攻防
上位足すべて売り目線で整合、MTF一致
下降トレンド・弱気
4000.0 / 3964.41 / 4095.32
パターン4080膠着帯を下放れ後の下落再開。6/24-25の3961安値が次の主要ターゲット
中期構造は明確な下降。戻りは売り場
下降トレンド
4026.09 / 4052.19 / 4074.81
パターン6/29 06:00の膠着離脱後、4092→4026へ一貫した下落。22:00足は4052→4031の大陰線。注目値幅: 4000試し
日中復帰後の流動性回復で方向性明確
下降トレンド継続
4026.44 / 4040.89 / 4052.19
パターン22:05高値4052から高値・安値切り下げの明確な下降階段。直近で4030支持を実体終値割れ。トリガー: 戻り4040〜4048での陰線確認で売り、想定値幅15〜25ドル
実体終値ベースで下方ブレイク確認済み
短期下降・売り加速
4026.44 / 4032.39
パターン23:06に大陰線(-6ドル、4032→4026)でレンジ下限ブレイク。トリガー: 4026実体割れで継続、想定値幅5〜10ドル
戻り売りの初動。飛び乗りはスリッページ警戒
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売りで4000試し(メイン)
55%トリガー4040〜4048への自律反発後、5M実体陰線で上値否定
ターゲット4010→4000、割れれば3990
-
4000割れ加速
25%トリガー戻りなく4026再割れ→4000を5M実体終値で割り込み
ターゲット3990→3964
-
ショートカバーで反発
20%トリガー4052を5M実体終値で回復し高値切り上げ
ターゲット4068→4074
時間帯別トレード方針
ロンドン終盤からNYへの流れで下落が加速した時間帯。トレンド方向(売り)に沿った戻り売りが基本。
高ボラの下降トレンド継続。戻り(4040〜4048)を待っての売りが優位。飛び乗りショートはスリッページ・短期反発リスクが高いため、戻り+陰線確認を徹底。4000ドル節目では一旦利確と反発警戒。
ダマシ警戒ポイント
4052超えのヒゲのみブレイク→即反落はベアトラップの逆=ショートカバーの罠。実体終値で4052超えるまでロング転換しない。
23:06の大陰線で4026割れ後、即座にスプレッド拡大を伴うpin barで反発した場合は売りの飛び乗りがベアトラップになりうる。戻りを待つことで回避。
現値からの反発はフィボ戻り50%(4040前後)未満で止まれば下降トレンド中のDCBの可能性大。下降トレンドライン・高値切り下げ維持+ETF流出整合で本格反転ではないと判断、戻り売り継続。
その他特記事項 · 価格観
XAUUSDはウォーシュ新FRB議長のタカ派姿勢とドル反発を背景に下落基調が継続。23:00台に5M実体終値で4030を割り込み4026台へ下落、直近の支持帯を実体ブレイクしている。次の数時間は4000ドルの心理的節目を試す展開が優勢で、戻り売り場面は4040〜4048(直前のレンジ下限・21:00以降の揉み合い帯)への自律反発。4000割れが確認されれば3990→3964(6/25安値)方向への加速余地。上値は4052(22:05高値)を実体で回復しない限り弱気継続。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
弱気
次レビュー · 2026-06-30 00:30 JST JST
根拠MTF全足で下降一致・ETF流出・ドル高ファンダ追い風と材料は明瞭だが、高ボラ環境かつ4000節目接近でロットは半減(high相当を1段下げ)。戻り売り指値で優位なエントリーを狙う。
ボラ判定根拠直近1H足は4052→4026と26ドル幅で、過去数本の5M足も6〜8ドルの実体陰線が連発(22:40 -7.6ドル、22:55 -5.4ドル、23:05 -6.6ドル)。1H ATRは概ね20ドル超で過去24本平均(NY前は実質ゼロ膠着、日中復帰後で15ドル前後)を上回り高ボラ。SLは構造から余裕を持たせ、ロットは半減(conviction 1段下げ)で対応。
中立の理由 養分タイム条件には該当しない(高ボラ・明確な下落方向)。ただし日足7週連続安・7カ月ぶり安値圏での下落継続局面で、4000ドル心理的節目への接近を控え、戻り売り目線のリトレースメント待ち。現値は直近スイング安値割れ直後の初動で飛び乗りはリスクが高いため戻りを待つ。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
CAD GDP m/m
XAUへの直接影響は限定的だがUSD/CAD経由でドル変動に注意。発表前後30分は新規見送り。
ロンドンフィックス通過・NY深夜流動性低下
ポジション保有中は流動性低下に伴うスプレッド拡大を監視、トレーリング徹底。