総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
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データ鮮度
最新足1M 23:07 JST
ETF01-Jul-202
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M07-02 23:07
- 5M07-02 23:05
- 1H07-02 23:00
- 4H07-02 22:00
- D107-02
ETF 残高 · 値日付
- Global 01-Jul-202
- China 2026-07-01 [キャッシュ]
マクロ要約
NFPが57.0と予想110を大幅下振れ(前回も172→129へ下方修正)で労働市場減速→利下げ観測強化=金には強気材料。ただし米10年実質金利(DFII10)は2.2%と高水準で機会費用面の中期的重石は残存。名目10年4.44%上昇は実質金利主導(BEIは-0.45%低下)で本来金弱気だが、日次ラグデータであり本日のNFPドライブが優勢。地政学パラドックス(原油高→期待インフレ→Fedタカ派)は現状BEI低下で連鎖弱く、脆弱な中東停戦とPBoC 13カ月連続金買いが下支え。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 01-Jul-202 China 2026-07-01 [キャッシュ]
中国金ETF 95.47トン(前日-6.4、週次-8.0)と流出継続、グローバルGLD 1005.36トン(前日+0.3)で下げ止まり気味。ダイバージェンス継続中で中国リテール需要は弱含みだが、PBoCの公的買い(先月+3万oz)が構造的下支え。ETFフローだけでは強い方向性を与えず、本日はNFPマクロが主因。中国タイムラグ効果は本セッションでは限定的。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降からの反発(底固め)
3949.45 / 4035.64 / 4191.82
パターン6月の4594→3949下落後、7/1-7/2で反発しD1 MA20(4138)手前まで回復。ピボットP4035上、R1 4111を突破。トリガー:R1保持でR2 4191、割れでP4035再テスト。想定値幅80-150pips。
D1 MA50(4326)は大きく上方で中期は依然弱いが、直近底固め+NFPで短期反発。
下降からレンジ上放れ
3959.59 / 4077.07 / 4142.4
パターン3959安値からの反発が18:00-22:00で加速し4142到達、直近レンジ上限を上放れ。ATR154%で拡大局面。トリガー:4142維持で4191、割れると4077(4H MA戻り)。想定値幅60-100pips。
4H MA20(4031)/MA50(4042)を上抜け中期的にも改善。ただしMA200(4233)はまだ上方で戻り局面の色合い。
上昇トレンド(強気転換)
4067.25 / 4115.77 / 4142.4
パターン21:00-22:00で4059→4142の大陽線連続、MA20(4067)/MA50(4037)を明確に上抜けブル転換。トリガー:4142上抜けで4191、押しは4108-4090。想定値幅50-80pips。
NFPで1H構造が完全に強気転換。ただし1本の急騰なので押し目形成待ちが健全。
上昇(NFP急騰後の消化)
4108.91 / 4127.43 / 4142.4
パターン21:30の大陽線(NFP)後、4142で高値形成しフラッグ的な横ばい消化。トリガー:4142実体上抜けで継続、4108実体割れで調整深化。想定値幅25-40pips。
5M MA20=4127.43に接近、ここを保持できるかが押し目ロードの分岐。ATR82%で過度なブレは沈静化中。
上昇後の小反落
4127.0 / 4130.5 / 4142.4
パターン22:35以降の上昇後、23:00で4142手前から4130へ小反落。高値切り下げ気味だが下ヒゲ拾いあり。トリガー:4127実体割れで4115方向、4138実体回復で再上昇。想定値幅10-15pips。
直近は4130前後で小刻み、勢い一服。押し目の質を見極める段階。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
押し目形成後の上昇継続
50%トリガー4127〜4108ゾーンで下ヒゲ・反転PA形成し4138実体回復
ターゲット4142.40→4160→D1 R2 4191
-
急騰消化の深い調整
32%トリガー5M 4108.91を実体割れ
ターゲット4090→1H MA20 4067→4054
-
高値もみ合い継続
18%トリガー4108-4142の狭レンジでドージ連発
ターゲット方向感待ち、ブレイク方向にフォロー
時間帯別トレード方針
NFP下振れで金は急騰済み。高値追いは避け、4127-4108の押し目を指値で拾う戦略が有効。高ボラ余韻でダマシに注意し、ロット半減で臨む。深夜NY後半(03:00以降)に方向感が消えたら撤退。
ダマシ警戒ポイント
4142.40上抜けをヒゲのみで実体が内側に留まる場合はブルトラップ警戒。NFP急騰の勢い一巡で偽ブレイク→反落の可能性。
4108割れがヒゲのみで即座に4115以上へ実体回復する場合はベアトラップ(ストップ狩り)で、その後の上昇が本命。
今回の上昇はNFPファンダ起点で1H MA20/50を実体上抜け+4Hレンジ上放れを伴うため、単なるDCBではなく短期反転の色合いが強い。ただしD1 MA50は大きく上方で中期は戻り局面、フィボ的にも過熱注意。
その他特記事項 · 価格観
21:30のNFPが57と予想110を大きく下回る下振れで利下げ観測が強まり、金は4068→4142まで急伸。現在は4130前後で急騰分の消化・小反落局面。5M MA20(4127)を挟んだ攻防で、4127〜4108の押し目を吸収して上値を試す展開を想定。上抜けは直近高値4142.40、次いでD1 R2の4191が視野。逆に4108(5Mスイング安値)を実体割れするとNFP前の4090〜4066へ調整深化。基本はNFP下振れの追い風でロング目線だが、既に伸びた後のため押し目待ちが優先。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
強気
次レビュー · 2026-07-03 00:30 JST
根拠NFP大幅下振れの明確な追い風+1H/4Hブル転換でMTF整合は良好だが、既に74pips伸びた後で高値掴みリスクとATR154%の高ボラ環境が確信度を1段抑制。押し目指値で優位性を確保。
ボラ判定根拠4H ATR(14)は42.41で過去24本平均27.58の154%(high域)、21:30のNFP大幅下振れ(57 vs 予想110)で5M 4068→4142へ約74pips急伸。1H ATRは103%・5M ATRは82%とやや落ち着きつつあるが、ニュースドリブンの余韻でダマシ・スリッページ増。ロットは半減し構造レベルからSLに余裕を持たせる対応が妥当。
中立の理由 養分条件(低ボラ・方向感欠如)には非該当。ただしNFP急騰後で価格が既に74pips伸びており高値掴みリスクがあるため、押し目を待つ限定的な待機。指値による押し目ロング準備で対応する。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
本日の高重要度指標なし(NFPは21:30に通過済み)
新規の重要イベントなし。急騰後の値動き消化と流動性低下(NY深夜03:00以降)に留意しダラダラ保有回避。