総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 21:58 JST
ETF02-Jul-202
OHLC 最新足
- 1M07-06 21:58
- 5M07-06 21:55
- 1H07-06 21:00
- 4H07-06 18:00
- D107-06
ETF 残高 · 値日付
- Global 02-Jul-202
- China 2026-07-06
マクロ要約
米10年実質金利(DFII10)が2.25%へ+0.05pt上昇し金の機会費用増大=金弱気シグナル。名目4.48%上昇も実質主導で金にネガティブ、BEIは2.23%横這いでインフレヘッジ需要は限定的。地政学パラドックス的にはホルムズ海峡供給回復・OPEC+増産観測で原油リスクプレミアムが後退、中東発の安全資産買いは剥落中。ウクライナ停戦観測も加わり、金は下降トレンド内の技術的リバウンド局面と判断。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 02-Jul-202 China 2026-07-06
中国金ETF99.07トン(3日前比+1.2)と物理買いは緩やかに継続する一方、グローバルETFは1001.37トン(前日-4.0、週次-5.7)で流出。ダイバージェンス継続。中国午前の買い圧力は同日反映も観測されるが、現在はNY時間で欧米勢の売り主導。グローバル流出が価格の重しとなり、戻り売り環境を裏付ける。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
レンジ内の反落
3949.45 / 4131.81 / 4202.03
パターン6月安値3949から反発し4200試すも失敗、日足陰線で4141まで下落。MA20(4118)が下値支持候補
大局は3950-4380の広いレンジ。日中は上限手前で反落し中段へ回帰中。
上昇一服から反落
4131.81 / 4165.65 / 4202.03
パターン07-03〜07-06に4202まで上昇後、直近3本連続陰線で4131.81まで下落。フィボ4179.55(61.8%)を割込み下押し
4H ATR比40%はデータ平坦期間(07-04〜05のフラット値)を含む歪み。実際の直近ボラは高い点に留意。
下降トレンド明確
4131.81 / 4165.8 / 4202.03
パターン4202.03天井からの高値切り下げ・安値切り下げ。ATR291%の高ボラ下落。4165-4166(MA20)が戻り売り帯
ATRが平均の291%と過熱。反発は戻り売り優先だがボラ高くSL幅要拡大。
下降(戻り局面)
4131.81 / 4145.56 / 4155.59
パターン21:20-21:40にかけ4155→4131.81へ下降インパルス、直後の陽線でリバウンド。4145-4147のブレイクダウン起点への戻りが戻り売りポイント
MA20(4149.79)・MA50(4149.31)が頭を抑える。実体終値で4150超えを保持しない限り上値重い。
急落後の弱い反発
4131.81 / 4142.5 / 4155.05
パターン21:42-21:44の投げ売り後、21:45から小陽線連続のリバウンド。4142-4143の直近高値抜けで短期戻り継続、失敗なら再下落
実体での戻り高値更新が続くか要監視。反発の勢いは限定的で戻り売り候補。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
ISM後の戻り売り継続(下落再開)
50%トリガー23:00 ISM通過後、4145-4155の戻りで上値を抑えられ5M実体終値で4145割れ
ターゲット4131.81試し→割れで4120台、S2 4162圏でなく下方4115
-
ISM強含みでリバウンド延長
30%トリガーISM予想上振れ→USD高だが金は一旦ショートカバー、5M実体で4155超え保持
ターゲット4160.63→1H MA20 4165.80
-
指標前レンジ揉み合い
20%トリガー23:00まで4135-4148の狭域で方向感欠く
ターゲットISM待ちで様子見継続
時間帯別トレード方針
下降トレンド内の反発局面で戻り売り目線だが、23:00 ISM非製造業PMIまで約1時間と近く、直前の新規建ては回避。指標通過後の初動(実体終値の方向確定)を待ってエントリー判断する。高ボラのためロット縮小。
ダマシ警戒ポイント
4150-4155(MA20/50・フィボ61.8%)へのヒゲ突破は戻り売りの罠になりやすい。実体で保持できなければブルトラップ。
4131.81直近安値をヒゲで割り即座に陽線回帰する場合はベアトラップ。ISMサプライズでの一時的な下ヒゲ狩りに注意。
現在の反発は下降レッグ(4155→4131.81)に対しフィボ50%(4143付近)前後の戻りで、61.8%(4147)未満に留まればデッドキャットバウンスの可能性大。1H高値切り下げ構造とグローバルETF流出が下降継続を支持。
その他特記事項 · 価格観
日中は4202→4131.81へ下降トレンドが優勢で、現在4141.80は急落後の技術的リバウンド局面。1H MA20(4166)・MA50(4171)を明確に下回り戻り売り目線。上値は4150-4155(5M MA20/MA50帯)、次いで1Hフィボ61.8%の4154.68が抵抗。下値は直近安値4131.81、割れば4120台へ。23:00のISM次第で振れるが、実質金利2.25%への上昇と中東リスクプレミアム後退(原油供給回復・停戦観測)が地合いを弱含みに保つ。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-07-06 23:05 JST
根拠1H ATR291%の高ボラかつ23:00の高インパクト指標接近で方向のダマシリスク大。MTFは下降で一貫するが、指標前の建ては規律違反となるため待機が最適。
ボラ判定根拠1H ATR(14)は17.25で過去24本平均5.93の291%と明確なhigh域。5M ATRも4.51/平均3.12の145%でnormal上限。21:20以降4155→4131.81へ約24pips急落後の反発局面で値幅・スリッページ増大に注意。SLは構造レベルから余裕を持たせ、ロットは縮小推奨。
中立の理由 養分条件(低ボラ・方向感欠如)には該当しないが、23:00 JSTのISM非製造業PMIまで約1時間と高インパクト指標が接近しており、直前の新規建ては規律上避ける。指標通過後の初動確認まで待機。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
USD ISM非製造業(サービス)PMI
22:30までに新規建て回避、既存ポジはフラット化。指標通過後の初動を確認してから再参入。