総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 22:09 JST
ETF02-Jul-202
OHLC 最新足
- 1M07-03 22:09
- 5M07-03 22:05
- 1H07-03 22:00
- 4H07-03 22:00
- D107-03
ETF 残高 · 値日付
- Global 02-Jul-202
- China 2026-07-03
マクロ要約
名目10年債4.48%(+0.90%)の上昇は実質金利2.25%(+2.27%)主導で期待インフレ(BEI2.23%)は横ばい→典型的な金弱気シグナル。WTI+2.23%の原油高は地政学パラドックス経路(原油高→インフレ期待→Fedタカ派→USD高→金売り)を意識させるが、BEIが動いていないため現状は実質金利上昇の逆風が優勢。米イラン和平・ウクライナ協議進展は安全資産プレミアム後退で上値抑制、対中関税再燃時は急伸というリスク綱引き。中期バイアスはやや弱気だが日中エントリーは価格構造優先。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 02-Jul-202 China 2026-07-03
中国金ETF97.86トン(前日+2.4)は買い継続で物理需要の下支え、一方グローバル(GLD)は1001.37トン(前日-4.0/週次-5.7)で売り継続、ダイバージェンス継続中。中国午前(10:00-12:00)の買いが本日の1H急伸(4149→4195)に同日反映された可能性があり下値の底堅さを示すが、グローバル資金流出が上値の重さの一因。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降からの反発(レンジ内)
3949.45 / 4167.87 / 4216.38
MA20(4136)上向き回復もMA50(4316)は下、6月安値3949からの反発局面。D1 R1 4167.87に現在到達し攻防。。167.87に位置。突44167.87をめぐる攻防。
上昇(MA20/50上向き)
4105.28 / 4161.98 / 4195.33
パターンL3959.59→H4195.33上昇レッグの38.2%戻り4105.28まで余地。現在は浅い押し
ATR比113%で通常。4H基準では上昇レッグ初期の押しでトレンド健在。
上昇トレンド継続の押し目
4159.43 / 4168.92 / 4195.33
パターンMA20(4159)/MA50(4107)/MA200(4058)が上昇整列。4195高値後の押しでMA20を試す局面
1Hは強気配列維持。MA20・スイング安値4168.92が守れれば押し目買い候補、割れると調整深化。
上昇からレンジ移行・高値切り下げ
4161.98 / 4177.8 / 4186.55
パターン20:20の4186高値からダブルトップ気味に切り下げ、MA20/50(4177)を下回り下向き。ネック4162割れで下放れトリガー
直近12本レンジ14pips。MA20とMA50が4177で収束し価格は下、短期は弱気バイアス。
下降中の押し(短期弱気)
4168.41 / 4174.0 / 4179.48
パターン22:05-22:09で4179→4168へ急落、直近安値4168.41。反発ピンバー未確認で下落モメンタム優勢
実体の大きい陰線が連続し短期は売り優勢。4168割れなら加速、4174回復で下げ一服。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
サポート反発・1H上昇継続
40%トリガー4168-4162で下ヒゲ反転(pin bar/包み足)+5M実体で4177回復
ターゲット4186.55→4195.33
-
サポート割れ・調整深化
40%トリガー5M実体終値で4161.98割れ+再テスト失敗
ターゲット4150→4120.91
-
レンジ揉み合い
20%トリガー4162-4186で方向感なく往復
ターゲットレンジ内、新規見送り
時間帯別トレード方針
実質金利上昇の逆風下で高値から反落中。4162-4168のサポート攻防を見極め、実体確定まで新規は待つ。金曜NYのため週末ギャップ・ロンドンフィックス(約24:00 JST)以降の流動性低下に留意しポジションは短期回転で。
ダマシ警戒ポイント
4177やMA回復をヒゲのみで抜けて実体が戻る場合はブルトラップ。グローバルETF流出と実質金利上昇下では上抜けの信頼度低め、実体確定必須。
4161.98をヒゲで割った直後に即反発(下ヒゲ長)する場合はストップ狩り後の反発ベアトラップ。中国ETF買い下支えで下ヒゲ反転に注意。
1H上昇レッグの4H38.2%戻り4105まで未達で押しは浅く、下降構造は未形成。現時点の下落は上昇トレンド内の調整(DCBではなく健全な押し目)と判断、4120割れまでは強気構造維持。
その他特記事項 · 価格観
金は本日東京〜ロンドンで4126→4195へ急伸後、NY序盤に上値が重くなり現在4169付近まで押し戻された。1H MA20(4159)・D1 R1ピボット(4167.87)・1Hスイング安値(4161.98)が重なるサポート帯を試しており、ここが分岐点。米10年実質金利が2.25%(+2.27%)と上昇しており金の機会費用増大は中期の逆風で、5Mも高値切り下げで短期モメンタムは下向き。4162を実体で割ると4150→4120.91へ拡大余地、逆に4177を回復すれば4186-4195再トライの1H上昇継続シナリオ。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-07-03 22:45 JST
根拠1Hは強気配列だが5M/1Mは弱気で方向不一致、価格が4162-4168の重要サポート帯真上で未確定。実質金利上昇の中期逆風もあり、ブレイク方向の実体確認前は優位性が薄い。
ボラ判定根拠1H ATR(14)15.13は過去24本平均比82%、5M ATR3.75は125%、4H 40.68は113%でいずれもnormal域。5M直近12本レンジは14.08pips(0.34%)・連続小実体0本で収束もしておらず、通常のトレード環境。
中立の理由 養分条件(低ボラ・方向感欠如・指標前後・地政学急変)には該当しないが、4162-4169の重要サポート帯で方向未確定のため様子見。5M実体終値でのブレイク/反発確認待ち。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
ロンドンフィックス(金曜)
フィックス前後は乱高下・偽ブレイク多発。新規は縮小、既存はフラット化検討。
週末クローズ接近・流動性低下
週末ギャップリスク回避のためポジション持ち越しを避ける。