総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 22:47 JST
ETF2026-08-20
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M08-27 22:47
- 5M08-27 22:45
- 1H08-27 22:00
- 4H08-27 22:00
- D108-27
ETF 残高 · 値日付
- Global 2026-08-26
- China 2026-08-20 [キャッシュ]
マクロ要約
7月コアPCEが前年比3.3%と高止まりし、タカ派連銀総裁の利上げ再開示唆でドル指数が上昇、市場は9月FOMCでの引き締めリスクを織り込み中。10年実質金利2.32%と高水準で金には本来強い逆風だが、中銀・中国実需(7月香港経由純輸入+11%)が下値を支え4600ドル台を維持してきた。直近はイラン・ホルムズ緊張の後退(原油続落)で地政学プレミアムが剥落しつつあり、短期は「タカ派Fed+地政学後退」の売り圧が優勢。明日23:00 JSTのウォーシュ議長ジャクソンホール初講演が方向を決める最大のカタリスト。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 2026-08-26 China 2026-08-20 [キャッシュ]
グローバル金ETFは週次+10.8トンと中期の資金流入基調は維持しているが、直近日次は-2.9トンと高値圏で流入が一服。中国金ETFは2日で-4.1トンと明確な利益確定売りが出ており、4696ドルの高値タッチ後に短期筋が手仕舞っている構図。フローは中期強気・短期ニュートラル〜弱含みで、現在の調整局面と整合的。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
上昇トレンド継続(押し目形成中)
4471.05 / 4559.92 / 4695.94
パターン8/19-25の急騰(4326→4696)後の2日続落。本日はピボットP(4616.8)を下回りS1(4559.9)に接近中。MA20(4471)を+2.3%上回り、トレンド自体は無傷。
現時点の下落は上昇トレンド内の健全な調整の範囲。S1〜S2(4525.4)が押し目買いの候補ゾーン。
上昇一服から調整下降
4582.25 / 4592.32 / 4626.79 / 4695.94
パターン8/25高値4695.9をピークに高値・安値とも切り下げ。MA20(4626.8)を明確に下抜け、MA50(4592.3)も直近バーで割り込んだ。上昇レッグ戻りの61.8%=4605.2を終値で下回っており調整が深化。
4H MA50割れの定着は調整第2段のサイン。ただしMA200(4316.7)まで+6%の余裕があり大局の上昇は不変。
下降トレンドに転換
4568.5 / 4588.35 / 4596.7 / 4642.31
パターン4673.7→4642.3→4601.3と高値切り下げが3段継続。MA20(4603)・MA50(4622.6)を下回り、MA200(4588.35)も直近バーで下抜け。下降レッグ(4642.3→4568.5)のフィボ38.2%=4596.7が戻り上限として機能。
4568.5を1H終値で割れると下降レッグ延長で4560→4525が視野。計算済みMA・フィボと目視の弱気構造は整合。
下降トレンド
4568.5 / 4587.7 / 4601.3
パターン21:00高値4601.3から高値切り下げ(4601→4593.9→4592.1)。MA20/50が4587.7で収束・フラット化しており、ここが戻り売りの第一防衛線。
ATR比141%とセッション内で最も勢いのある足。19:00の急落安値4568.5が下値の焦点。
下降モメンタム優勢
4573.64 / 4581.3 / 4592.7
パターン22:27-29の4593.9への戻りが失敗し、22:32から急落。安値切り下げ(4575.2→4574.6→4573.6)継続中で、4577-4581への小反発も売られている。
直近バーは安値圏引け(C4574.9)。4573.6を割ると4568.5テストが加速する。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売り優勢で下落継続
45%トリガー4588-4597ゾーンへの戻りが失速、または4568.5を1H終値で下抜け
ターゲット4560(D1 S1=4559.9)、モメンタム継続なら4525(S2)
-
4568-4605のレンジ持ち合い(ウォーシュ待ち)
35%トリガー4568.5を試すも実体で割れず、かつ4605.4(フィボ50%)を回復できない
ターゲット4570-4600の往来で明日の講演までエネルギー温存
-
ショートカバー反発
20%トリガー4605.4(フィボ50%・1H MA20)を1H終値で上抜け
ターゲット4614(61.8%)→4626(4H MA20)→4642
時間帯別トレード方針
当セッションは戻り売り方針。4588-4597への戻りを待ってショート、4568.5割れの飛び乗りはストップ狩りの往復リスクがあるため戻り確認を優先。4605超えで方針無効化。
翌東京時間は流動性が薄く、NYで4568.5を割っていればS1=4560近辺での自律反発に注意。新規追撃は避け、ポジション管理に徹する。
8/28ロンドンは21:30 CAD GDP・23:00ウォーシュ講演を控えたポジション調整でフローが荒れやすい。22:30 JSTまでに短期玉はスクエア推奨。
ダマシ警戒ポイント
4596.7(フィボ38.2%)〜4605.4(50%)への戻りは、61.8%=4614.1を超えない限り戻り売りゾーンでありブルトラップになりやすい。4605を瞬間的に上抜けても1H終値で維持できなければ騙し。
4568.5はセッション安値かつ1HスイングLで、割れ直後のストップ狩り→即時反発(ベアトラップ)の典型ポイント。割れ後4560-4568で速やかに買い戻され1H実体が4568.5上で引けたらショートは撤退。D1上昇トレンド内のためS1=4559.9には押し目買いが控えている前提で臨む。
4696からの約120ドルの下落は、現状ではD1上昇トレンド(MA20を+2.3%上回る)内の調整と判断。日足終値で4559.9(S1)を割り、さらに4525.4(S2)を維持できなければ本格反転を警戒。逆に4560近辺で下ヒゲ反発すれば押し目完了の可能性。
その他特記事項 · 価格観
日足は上昇トレンド継続だが、8/25高値4696.2から2日続落し、1H・4Hは明確な下降構造(高値切り下げ)に転じている。実質金利高止まり・タカ派Fed・イラン緊張緩和が短期的な逆風で、NY時間も戻りが売られる展開。数時間内はセッション安値4568.5の再テストが本線で、割れれば4560(D1 S1=4559.9)〜4525(S2)まで下値余地。戻りは4588〜4597(1H MA200・フィボ38.2%)が売り圧の強いゾーン。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
弱気
次レビュー · 2026-08-28 01:00 JST
根拠1H/4Hの下降構造・MA下抜け・タカ派マクロが揃い方向性は明確だが、D1上昇トレンドとの逆張りであり、エントリーゾーンまで戻らず下抜ける機会損失リスクと4568.5前後での急反発リスクがあるためmid。
ボラ判定根拠1H ATR(14)=18.58で24本平均比109%、4H=125%、5M=141%といずれもnormal域だが、NY時間入り後は5M中心にやや拡大気味。値幅は取れる環境で、収縮でも過熱でもない。
中立の理由 翌8/28(金)23:00 JSTのウォーシュFRB議長講演が最大のイベントだが約24時間先であり、当セッション内の執行を妨げるものではない。ただし講演接近時はノーポジ推奨。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
CAD GDP m/m
金への直接影響は限定的だが、クロスフローでドルが動く可能性。ポジション縮小開始の目安。
ウォーシュFRB議長 ジャクソンホール初講演+米雇用者数ベンチマーク改定
最重要イベント。タカ派なら金急落、利上げ再開否定なら急騰の双方向リスク。22:30 JSTまでに短期玉は全て手仕舞い、発表後の初動追いかけも禁止。
ジャクソンホール経済シンポジウム開催中
期間中は他のFed高官発言ヘッドラインが随時出るため、急なスパイクを想定しSLは必ず置く。