総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
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データ鮮度
最新足1M 22:41 JST
ETF2026-07-23
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M07-24 22:41
- 5M07-24 22:40
- 1H07-24 22:00
- 4H07-24 22:00
- D107-24
ETF 残高 · 値日付
- Global 23-Jul-202
- China 2026-07-23 [キャッシュ]
マクロ要約
地政学パラドックスが強く作用中。米イラン空爆13夜連続・フーシ派攻撃で原油100ドル超→インフレ期待再燃→Fedタカ派化観測→名目10年債4.67%(+4bp)。分解すると実質金利主導(TIPS 2.39%、+2bp、BEIは横ばい2.28%)であり金の機会費用上昇=弱気シグナル。ドル指数も堅調で、安全資産買いは戻り売りに吸収され4100割れに至った経緯。中期バイアスは下向きだが、これは日次ラグデータでありイントラデイのトリガーには使わない。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 23-Jul-202 China 2026-07-23 [キャッシュ]
中国金ETFは2日で+2.8トン、22日で+6.8トンと物理需要の流入が継続。グローバルも前日+1.4トン・週次+7.4トンで、中国とグローバルのダイバージェンスはなく双方買い越し。中国買いは同日〜数日ラグで現物に波及するため、下値(4022近辺)の吸収要因として機能しており、週明け月曜の中国午前(10:00-12:00 JST)の押し目買い圧力に注目。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降(調整局面)
4012.84 / 4076.95 / 4113.63 / 4132.77
パターン4165スイングハイからの下落後、4022-4065で日中レンジ形成 / MA20(4072.01)・MA50(4132.77)とも下向き
実質金利上昇と整合的な弱気地合い。ただし中国ETF買いが4020前後の下値を吸収している構図。
下降トレンド内の戻り局面
4076.94 / 4084.85 / 4093.89 / 4110.83
パターン4165.68→4022.09の下降レッグに対する戻り / フィボ38.2%=4076.94とMA20(4084.85)が戻り売りゾーン
D1ピボット4076.95とフィボ38.2%が重なる4077近辺が最初の強い抵抗。ここを実体で超えるまで戻り売り勢が優勢。
レンジ内で下値切り上げ・強気バイアス
4022.09 / 4045.14 / 4064.73
パターンダブルボトム(4022.09/4022.11)+ ネックライン4064.73 / 1H実体終値での上抜けが発動条件 / 測定値幅 約40ドル→4100超
MA20(4045.92)上向きで下値を支持。ただしMA50(4084.02)は下向きで上値は重い。
下落からの反転上昇(ベアトラップ気味)
4045.14 / 4048.44 / 4053.28 / 4056.7
パターン偽ブレイク→反転: 4048.44(1Hフィボ38.2%)割れが実体保持されず22:35に4055.62で大陽線引け / MA20(4053.28)上を実体保持ならロング目線 / 想定値幅 4065まで約10ドル
MA20上抜けを実体で回復、MA50(4056.70)がすぐ上の関門。ATR比119%で値動きは健全。
上昇(4045からの反発が進行中)
4045.14 / 4050 / 4055.97
パターン22:32以降の連続陽線による V字回復 / 4056上抜けで4060台試し / 想定値幅 5-10ドル
22:05-22:20の急落を全戻し。MA上への実体回復で短期モメンタムは買い方向。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
週末前レンジ収束(4045-4065往来のままクローズ)
45%トリガー4064.73を実体で抜けず、4045.14も割れないまま値動き縮小
ターゲット4048-4060で週引け。新規エントリー対象外
-
ネックライン4065ブレイクで戻り加速
30%トリガー1H(最低でも5M連続)実体終値で4064.73を上抜け、再テスト保持
ターゲット4076.94(4Hフィボ38.2%+D1ピボット)→4093.89。週末前は伸び切らない可能性が高く、本命は週明け
-
4045実体割れで下値再テスト
25%トリガー5M実体終値で4045.14を明確に下抜け、戻りが4048.44で頭打ち
ターゲット4022.09ダブルボトム再テスト、割れれば4012.84(D1 S1)
時間帯別トレード方針
23:00 JSTの金曜ロンドンPMフィックス以降は週末ギャップリスク帯のため新規エントリー禁止、既存ポジションは全フラット化。フィックス前の残り時間も構造的な優位性が乏しく見送りが正解。4065ブレイクが出ても週末前の追随は控え、週明けの再テストを待つ。
ダマシ警戒ポイント
4064.73上抜けがヒゲのみ、または抜け直後に4H抵抗帯4077手前で即反転する場合はブルトラップ。金曜深夜の薄商いブレイクは特に信頼度が低く、再テストで4065を実体保持できなければ無効判定。
22:05-22:20の4045.14への急落は実体回復済みで、既にベアトラップの形。今後4045や4022割れがヒゲのみで即反転(pin bar/engulfing)するなら、ストップ狩り後の買い転換シグナルとして週明けのロング根拠になる。
4022からの戻りは現状4055で、下降レッグ(4165→4022)に対する戻り率23%程度と50%未満のためDCBの可能性が残る。4076.94(38.2%)を実体で超え、高値切り下げ構造を破壊し、中国ETF買い継続と整合すれば本格反転と判定。それまでは4H下降構造内の戻りとして扱う。
その他特記事項 · 価格観
4022ダブルボトムからの戻り局面。22:05-22:20に4045.14(1Hフィボ38.2%=4048.44近辺)へ沈んだ後、実体を伴い4055台へ即回復しておりベアトラップ気味で短期は底堅い。ただし上値は4064.73のネックラインと4H下降トレンド(フィボ38.2%=4076.94・D1ピボット4076.95)が抑えており、週末前は4045-4065のレンジ内で収束する公算が高い。4065実体ブレイクは週明け以降の本命シナリオ。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-07-27 09:00(週明け東京オープン) JST
根拠金曜ロンドンフィックス直前+週末ギャップリスクで保有時間が確保できず、価格もレンジ中段で構造的エントリーポイント(4022/4045の下限、4065ブレイク確定)のいずれにも該当しない。1H強気と4H/D1弱気のMTF不整合も未解消。
ボラ判定根拠1H ATR(14) 11.76は過去24本平均比97%、5Mも119%と通常域。値動きは十分あるが金曜NYで週末を控えるため、新規は縮小ロットまたは見送りが妥当。
中立の理由 ボラ・方向感の客観条件では養分タイム非該当だが、23:00 JSTの金曜ロンドンPMフィックスまで約15分で、以降は週末ギャップリスク帯に入る。レンジ中段(4045-4065の中間)で構造的な優位性もないため新規は見送り(wait)。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
金曜ロンドンPMフィックス(以降は週末ギャップリスク帯)
全ポジションフラット維持、新規エントリー禁止
米イラン軍事衝突の継続・フーシ派攻撃・原油100ドル超の地政学ヘッドライン
月曜窓開けリスクに備え無ポジで越週。窓発生時は初動30分は見送り
週明け中国午前セッション(中国金ETF買いフローの現物波及)
4022-4045ゾーンへの押しがあれば物理需要の吸収を確認しつつロング検討