総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 23:17 JST
ETF2026-08-07
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M08-17 23:17
- 5M08-17 23:15
- 1H08-17 23:00
- 4H08-17 22:00
- D108-17
ETF 残高 · 値日付
- Global 2026-08-14
- China 2026-08-07 [キャッシュ]
マクロ要約
米小売・消費者信頼感の弱含みで9月利上げ確率が5割→3割程度へ後退し、ドル指数は2〜3カ月ぶり安値圏、米10年実質金利も2.39%へ低下と、金には教科書通りの追い風。加えてイスラエル・ヒズボラ戦闘激化とホルムズ海峡緊張が地政学プレミアムを復元し、金は月間+9.66%と強いモメンタム。本日のCAD CPI上振れは金への波及は限定的で、21:25の下押しは即座に吸収された(波及経路が細いことをプライスアクションが実証)。テクニカルとファンダの示唆は上方向で一致。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 2026-08-14 China 2026-08-07 [キャッシュ]
グローバル金ETFは前日+0.3t・週次+6.0tと緩やかな流入継続で、機関投資家の買い姿勢は価格上昇を支持。中国ETFは前日-0.7tと利食い気味だが15日間では+3.4tで、ダイバージェンスは短期の中国側利益確定と読む。フローが上昇の主エンジンではないが、上値を否定する材料でもない。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
明確な上昇トレンド
4449.78 / 4415.06 / 4310.61 / 4250.45
パターン8/5の大陽線以降の上昇チャネル内。8/13-14の調整を4310.61で吸収し本日は4414.54の高値圏引け見込み
MA20(4250.45)から+3.86%乖離。月間+9.66%とモメンタム強いが、4449.78手前では利食いも出やすい。
上昇トレンド継続・押し目完了
4415.06 / 4434.79 / 4449.78 / 4367.4
パターン8/13高値4449.78からの調整が4310.61で底打ちし、高値・安値切り上げを再開。直近4Hは4415.09高値引けでフィボ38.2%(4396.85)を守った強い形
MA20(4381.59)・MA50(4377.05)の上に価格が位置し順行。4449.78奪回が中期の焦点。
上昇再開・本日高値試し
4415.06 / 4406.83 / 4392.92 / 4377.71
パターン22時台に安値4382.51→終値4408.33の大陽線(実体22ドル超)で下降レッグを否定。フィボ61.8%(4395.71)を終値で回復済み
ATR比率219%の拡大局面での高値圏引けは継続シグナル。4415.06を1H終値で超えれば構造的な上値目処は4434.79。
V字反転後の上昇ブレイク
4415.09 / 4406.65 / 4392.85 / 4377.71
パターン21:45安値4377.71からのV字リカバリー→22:50に5M MA20/50/200を一括上抜け。CAD CPI時の下押しを全戻ししたベアトラップ形状
MA20(4392.85)・MA50(4395.39)・MA200(4393.45)が収束しており、この帯(4392-4396)が押し目買いの防衛ライン。
強い上昇モメンタム継続
4415.09 / 4404.18 / 4396.0
パターン22:48からの急伸→23:01-23:12の浅い高値持ち合い→23:13再上昇のブル・フラッグ消化。4415.09上抜けで測定値幅約+10〜15ドル
押し目が浅く(4404.18止まり)買い圧力優勢。実体の大きい陽線が連続しモメンタム健在。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
4415ブレイク→8/13高値へ伸長
50%トリガー5M終値で4415.5を上抜け、かつ4406を割らずに推移
ターゲット第一目標4434.79、到達後の勢い次第で4449.78(8/13高値)
-
4415で上値拒否→レンジ回帰
35%トリガー4415.06手前で長い上ヒゲ形成、5M終値で4404を割り込む
ターゲット1H MA20/フィボ帯4392-4396へ押し、そこで買い手の再攻防
-
深押し反落
15%トリガー4392を5M終値で明確に割れ、4382.51(22時安値)も維持できない
ターゲット今夜安値4377.71→維持失敗なら4367.40(1H/4Hスイング安値)
時間帯別トレード方針
NY前半のドル安モメンタムが残る時間帯。4415.5上抜けの逆指値買いを本線とし、追いかけ買いはせず、失敗時(4404割れ)は即撤退。深夜の流動性低下前(JST 2:00頃まで)に決着をつける。
高値圏で持ち越した場合、東京朝はギャップ・薄商いに注意。4406-4415での保ち合い継続なら中国ETF勢の動向(前日-0.7tの利食い継続か)を確認しつつ、4392-4396の押し目買いゾーンを監視。
ダマシ警戒ポイント
中程度。4415.06は本日10時に一度拒否された水準で、上抜け直後に4406.65(22:54-22:56の抵抗帯)を5M終値で割り戻す動きが出たらトラップ確定として即撤退。ブレイク後30分以内に4420台に定着できない場合も警戒。
直近では21:25-21:45の4377.71への下押しが典型的なベアトラップとして機能済み(CAD CPI後の売りが1時間で全戻し)。現在4392-4396のMA収束帯より下への瞬間的な差し込みは、4382.51を割らない限り買い場と評価。
22時台の急反発はデッドキャットバウンスではなく本格的な上昇再開と判断。根拠は(1)1H終値がフィボ61.8%(4395.71)を明確に回復、(2)反発値幅32ドルがATR拡大を伴う実需的な買い、(3)D1/4Hの上昇構造(高値安値切り上げ)と方向一致、の3点。
その他特記事項 · 価格観
ドル安・FRB利上げ観測後退・中東地政学リスクという三重の追い風の中、NYオープン直後の4377.71への下押しをV字で回収し、価格は本日高値4415.06を再試験中。1H足は22時台に32ドルの大陽線で高値圏引けしており、4415ブレイクなら4434.79→4449.78(8/13高値)への伸長が本命。ブレイク失敗なら4406-4392のブレイク起点への押しを想定するが、構造は買い有利。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
強気
次レビュー · 2026-08-18 00:30 JST
根拠ドル安・実質金利低下・地政学の追い風とV字回収後の高値圏引けという強い構造が揃う一方、エントリー地点が本日高値のブレイクポイントでありダマシ余地が残るためmid。ブレイク確認型の逆指値で偽ブレイクリスクを一部制御。
ボラ判定根拠1H ATR(14)=14.39で過去24本平均6.56の219%と顕著に拡大。5M ATRも133%とNYセッションで実ボラが立ち上がっており、値幅が取りやすい環境。4H比率50%は週末のフラットバー混入による歪みで参考度は低い。
中立の理由 高ボラだが方向性(上方向)が明確で、トレンドフォロー優位の環境。ダマシ回避のためブレイク確認型の逆指値エントリーを条件付きで許容。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
英・失業保険申請件数(Claimant Count)
金への直接波及は限定的だがGBP経由でドル指数が動く可能性。ポジション保有中なら発表前後のスプレッド拡大のみ注意、縮小は不要。
FOMC議事録・ジャクソンホール(ウォーシュFRB議長講演)
利上げ観測の再燃リスクを内包する最重要材料。日時が確定次第、イベント前は建玉を半分以下に縮小する方針を準備。
イラン・ホルムズ海峡/イスラエル・ヒズボラ情勢のヘッドライン
緊張激化は金の急騰要因(買い方に有利)だが、停戦・協議進展の速報は瞬間的な急落を招くため、SLは必ず置いて放置しない。