総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
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データ鮮度
最新足1M 23:09 JST
ETF2026-06-01
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M06-01 23:09
- 5M06-01 23:05
- 1H06-01 23:00
- 4H06-01 22:00
- D106-01
ETF 残高 · 値日付
- Global 29-May-202
- China 2026-06-01 [キャッシュ]
マクロ要約
ISM製造業PMIが54.0と予想53.0・前回52.7を上回り、製造業の底堅さがFedの利下げ織り込み後退・USD高を促し金売りの直接トリガーとなった(22:00以降の急落と整合)。米10年債利回りは4.45%とやや低下も、ドル広域TWIは119台で高止まり。— 地政学パラドックス: 米イランのドラフト合意で60日停戦延長報道があり供給途絶懸念が後退、安全資産プレミアムが剥落しやすい局面。仮に中東緊張が再燃しても、原油高→米インフレ期待上昇→Fedタカ派化→USD高→金売りの連鎖が優勢になりうるため、安全資産買いは戻り売り材料として扱う。— 中長期支援: PBoC11カ月連続の金購入・中銀需要は構造的な下値支持だが、足元の短期フローはリスクオフ的金売りが主導。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 29-May-202 China 2026-06-01 [キャッシュ]
中国金ETF(518880)は前日-0.6トン・週次-2.6トンと小幅な流出、グローバルGLDも前日-3.4トン・週次-8.6トンと流出が継続しており、両者とも売り方向で一致=ダイバージェンスは小さく金にとって弱気の整合。中国ETFは6/01基準で直近データだが買い圧力(中国午前10-12時の物理需要)の明確な押し上げは観測されず、同日反映の上昇支援も今回は乏しい。グローバル機関投資家のリスク資産回帰+現物流出が続く限り、戻りは売られやすい地合いを示唆する。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降基調・レンジ下限試し
4367.19 / 4447.45 / 4571.24
パターン4月高値4887からの調整局面、5月は4367-4594の広レンジ。6/01日足は4547→4447の陰線でレンジ下半分を試す
週足では中銀需要が下支えだが日足は弱含み。4367割れでトレンド加速リスク
下降トレンド中の戻り売り局面
4447.45 / 4490.95 / 4542.5
パターン5/29のスパイク高値4594から切り下げ、6/01 22:00足で4447まで下落。下降の高値切り下げ構造維持
5/27-28の急落安値帯4367-4402が次の下値メド。4542固定帯は流動性薄区間
下降トレンド転換・大陰線
4447.45 / 4490.95 / 4512.23
パターン22:00の1H足が高値4503→安値4447の大陰線でレンジ(4490-4512)を明確に下方ブレイク。実体終値ブレイク確認済み
21時台までの揉み合いを下放れ。戻りは4490-4500がレジスタンスに転換
下降トレンド・急落後の戻り待ち
4447.45 / 4470.0 / 4486.0
パターン22:10-22:55にかけ階段状の下落(4503→4450)。明確な弱気インパルス。直近2本で下げ止まりつつあるが戻り売りパターン形成中
実体終値で4470を上抜けて保持できなければ下方向継続。4486超えで急落起点回復=弱気シナリオ無効化
下降の一服・短期反発
4447.45 / 4456.69 / 4468.0
パターン22:52からの連続陰線で急落後、23:00-23:09で小幅反発(4447→4456)。下げ止まりの初動だが戻りの強さは未確認
23:09に4447.45→4458.88へヒゲを伴う反発。実体での4468超え定着がなければ戻り売り目線継続
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売り→続落(メイン)
55%トリガー4470-4486ゾーンへの戻りで上値重く、5M実体で4470を回復できず反落
ターゲット4447割れ→4430→4402
-
急落後の反発・レンジ回帰
30%トリガー5M実体終値で4486超え定着、ISM反応の一巡で4500回復
ターゲット4500-4512のレンジ下限復帰
-
ナイフ継続・即続落
15%トリガー戻りを作らず4447を即割れ、売り再加速
ターゲット4430→4402直行
時間帯別トレード方針
16時以降のレンジ(4490-4512)下放れ起点。すでに下方ブレイク済みでロンドン勢の売りフローが下落を主導した。
23:00 ISM上振れで金急落。発表直後30分は過剰反応・偽ブレイク多発帯のため即飛び乗り禁止。4470-4486への戻りを待って戻り売り、または4447明確割れの順張りを検討。落下ナイフ掴みは回避。
ダマシ警戒ポイント
4486-4500への戻りで実体抜けに見せかけたヒゲ突破は戻り売りの罠の典型。スプレッド拡大時の4500回復は信用せず、実体終値での保持を確認すること。
23:00 ISM直後の4447割れがヒゲのみで即反発する偽ブレイクの可能性。発表直後の最初の下抜けは飛び乗らず、再テストでの保持失敗を確認してから順張りすること。
23:05以降の反発は下降構造(1H/4H高値切り下げ)が維持される中の戻りで、フィボ戻り50%(≒4475-4485)未満で失速すればデッドキャットバウンスの公算大。ETFフローも流出継続で弱気と整合し、本格反転には4500以上の実体回復と買いフロー転換が必要。
その他特記事項 · 価格観
ISM Manufacturing PMIの上振れ(54.0 vs 53.0)を受けてUSDが買われ、金は22:00以降4500→4447へ急落。下降モメンタムが強く、短期的には4447〜4450の直近安値割れで4420〜4400方向への続落リスクが優勢。一方で23:05に4447から4456へ反発しており、4470〜4485(直前サポート→レジスタンス転換帯)への戻りが入れば戻り売りの好機となる。数時間スパンでは下値試しが基本シナリオ。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-06-01 23:30 JST JST
根拠MTFは1H/4H/D1とも下降で方向性は明確だが、ISM発表直後30分の過剰反応帯かつ23:09で4447から急反発中の落下ナイフ局面で、戻り売り水準(4470-4486)まで価格が来ていない。高ボラでスリッページ・ダマシ増のため戻り確認まで待機が妥当。
ボラ判定根拠22:00以降の1H足が-50pips超の大陰線(22:00始4500→23:00安値4447)を出し、5M足も22:10で約-25pips、22:50で約-15pipsの連続大陰線。直近1H ATRは過去24本平均の150%を大きく超過。ISM上振れ→USD高→金売りの急落フェーズで、値幅は取れるがスリッページ・ダマシ増。ロット半減・構造的SL推奨。
中立の理由 養分条件(低ボラ・方向感欠如)には該当せず、むしろ高ボラの急落局面。ただし23:00 ISM上振れ直後の過剰反応帯(発表後30分)かつ落下ナイフ状態のため、戻りを確認するまで新規エントリーは見送り(ブレイク方向の戻り売りエントリー水準待ち)。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
ISM発表後の過剰反応・ボラ拡大帯(発表後30分)
新規エントリー見送り、価格安定と戻り水準到達を待つ
GBP BOE Gov Bailey Speaks
USD/金への直接影響は限定的だがヘッドラインに注意、保有ポジションは発言前に縮小検討