総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY(夏時間)
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データ鮮度
最新足1M 23:51 JST
ETF05-Jun-202
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M06-08 23:51
- 5M06-08 23:50
- 1H06-08 23:00
- 4H06-08 22:00
- D106-08
ETF 残高 · 値日付
- Global 05-Jun-202
- China 2026-06-08 [キャッシュ]
マクロ要約
強い米5月雇用統計(NFP+17.2万人、失業率4.3%)がFRBの年内利上げ観測を高め、金は4300台まで2カ月半ぶり安値に急落、金曜には3%超の下げを記録した。— 地政学パラドックス: イスラエル・イラン応酬で原油(WTI95.96ドル, +5.27%)が急騰しているが、これは『安全資産買い』よりも原油高→米インフレ期待上昇→Fedタカ派化→USD高→金売りの連鎖を強める方向に作用しやすく、地政学リスクが必ずしも金上昇に直結しない点に注意。— 一方で中国人民銀行が先月約10トン買い増し(19カ月連続)し物理需要が下値を支える構造もあり、トレンドは下向きだが急落後の戻りはショートカバーで荒い値動きになりやすい。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 05-Jun-202 China 2026-06-08 [キャッシュ]
グローバル金ETF(GLD)は前日-5.2トン・週次-9.2トンと流出が継続し、西側投資家の金離れ=下降トレンドと整合的。対して中国金ETFは前日+0.9トン・週次は-1.9だが直近は買い基調で、中国午前(10:00-12:00)の物理需要が下値を支える可能性がある。このダイバージェンス(グローバル売り vs 中国下支え)は、トレンドは下だが一方的な暴落にはなりにくく、戻り売り主体の展開を示唆する。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
強い下降トレンド
4540.0 / 4328.0 / 4268.0
パターン5/29の4594高値から急落、6/5の大陰線(4475→4328)で下落加速。フィボ戻り50%未満でDCB色濃い。
上位足は明確な弱気、戻りは売り場。
明確な下降トレンド
4345.0 / 4268.0 / 4220.0
パターン4540台から連続陰線で4268まで下落。戻りは下降トレンドライン手前で頭打ち。
雇用統計後のタカ派化が継続的な売り圧力。
下降トレンド中の戻り
4345.0 / 4317.0 / 4268.0
パターン14:00足で4268まで急落後、20-22時に4345へ戻すも23時足は陰線(C4317)で戻り一服。
戻り高値圏での失速、下目線優位。
上昇からの反落・弱気
4345.0 / 4317.0 / 4291.0
パターン22:35の高値4345から23:50の4317まで階段状の高値切り下げ。戻り売りトレンド継続。4317割れで4291試しトリガー、想定値幅25-50pips
20:00-22:35の上昇が一巡し、利食い売り優勢。
短期反発後に失速・弱気
4330.0 / 4317.0
パターン23:48に4330へ急騰後23:51に4317へ即反落、上ヒゲ拒否のリバーサル。戻り売り示唆
実体終値で4330を回復できず上値の重さが鮮明。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売り→安値再試し(メイン)
55%トリガー5M実体で4317を下抜け、または4330-4345への戻りで上ヒゲ拒否を確認
ターゲット4291 → 4268
-
ショートカバー継続で上抜け
30%トリガー5M実体で4345を明確上抜け+再テスト保持
ターゲット4360 → 4380
-
4317-4345の高ボラレンジ往復
15%トリガー両端で実体ブレイクが続かずヒゲ拒否の繰り返し
ターゲット4317-4345内で揉み合い
時間帯別トレード方針
16:00以降の下落主導で4268まで急落、戻りは売り場として機能。トレンド方向のショートが優位だった。
雇用統計後のタカ派観測で下目線継続。ただしNY時間は急落後のショートカバーで荒く、4330-4345の戻り高値での売り、または4317明確割れの追随売りを狙う。指標は本日空白だが高ボラのためロット縮小。
ダマシ警戒ポイント
4330-4345への戻りでヒゲのみ突破・実体内側→即反転は典型的ブルトラップ。23:48の4330タッチ後の即反落がその兆候で、戻り売り好機になりやすい。
4317-4291の安値圏で売り仕掛けが集中した後、中国物理需要やショートカバーで急反発するベアトラップに注意。安値ブレイクは実体確定とスプレッド正常を確認。
4268から4345への戻りは下落幅の50%未満に留まり、4H下降トレンドラインと高値切り下げが維持されているためデッドキャットバウンスの可能性が高い。グローバルETF流出方向とも整合し、本格反転より戻り売りシナリオを優先。
その他特記事項 · 価格観
D1・4Hは4540台から4268まで急落した強い下降トレンドで、5月雇用統計を受けたタカ派観測がドル高・金売りを後押し。一方NY時間に4268の安値から4345まで約77pips戻したが、23:00以降4337から4316へ再び失速し、戻り売り圧力が優勢。直近の戻り高値4330-4345帯はMA・前日終値水準とも重なる強い抵抗で、ここを実体で上抜けできなければ再度4290-4268の安値試しが本線。逆に4345を5M実体で明確上抜けすれば4360-4380までショートカバーが伸びる可能性。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-06-09 00:15 JST JST
根拠上位足は明確な下降トレンドで戻り売り方向は明確だが、現値4317は直近5M安値付近で押し目の中途半端な位置。高ボラで上下スイングが激しく、ここからの新規ショートはSL幅が拡大しR:Rが割に合わない。4317明確割れか4330-4345戻りを待つのが妥当。
ボラ判定根拠直近1HのレンジはH4330-L4315で約145pips、5M足も20:00以降10-15pips幅の大陽線・大陰線が連発し、過去24本平均(概ね60-80pips/H)の150%超。雇用統計後の急落とNY時間の反発で値幅は大きいがダマシも多く、ロット縮小・構造レベルからの余裕あるSLを推奨。
中立の理由 養分タイムではない(ボラ高・方向感あり)。ただし直近5Mで4337→4316へ急落後の戻り途中であり、4330-4332の戻り高値・MA帯に接近する方向待ち局面。明確な実体ブレイクまで新規は様子見が妥当なため一旦wait扱い。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
中国午前ETF買い圧力帯
下値を支える物理需要に注意、ショートは利食い意識
中国大引け売り圧力アノマリー
この時間帯の新規ロングは慎重に
中東(イスラエル・イラン)地政学ヘッドライン
原油急変→ドル・金の急動意に警戒、急変直後30分は新規見送り