総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
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データ鮮度
最新足1M 22:10 JST
ETF09-Jun-202
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M06-10 22:10
- 5M06-10 22:10
- 1H06-10 22:00
- 4H06-10 22:00
- D106-10
ETF 残高 · 値日付
- Global 09-Jun-202
- China 2026-06-10 [キャッシュ]
マクロ要約
米5月CPIはヘッドライン前年比4.2%(予想一致)と高止まりだがコア前月比は0.2%と予想0.3%を下振れ、表面上は利上げ観測後退でゴールド反発要因となり21:30に+34pipsスパイク。しかしWTIが95.96ドル(+5.27%)へ急騰し、米10年債4.56%・広域ドル指数120.08(+0.60%)という高金利・強ドル環境がゴールドを構造的に圧迫。— 地政学パラドックス: 米イラン報復攻撃で原油高→インフレ期待上昇→Fedタカ派化→USD高→金売りの連鎖が優勢に働いており、中東緊張下でも安全資産買いが続かず逆に売られている典型例。よって一時的な反発は戻り売りの好機と解釈する。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 09-Jun-202 China 2026-06-10 [キャッシュ]
グローバル金ETF(GLD)は前日-3.4トン・週次-11.5トンと明確な流出継続で、欧米投資家は高金利・強ドル下でゴールドを手放している。中国金ETFも前日-0.3・週次-3.1トンと小幅流出だが、人民銀行は5月に約9.9トン買い増し19カ月連続買い越しと構造的実需が下値を支える二面性。中国実需の押し目買いは4100以下の急落局面で下げ渋り要因になり得るが、現状フローのダイバージェンスはグローバル売り優勢で、目先は戻り売りシナリオを支持する。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降トレンド明確・弱気
4134.11 / 4328.96 / 4475.68
パターン6/05大陰線(4475→4328)以降、レンジ後に6/09-10で大幅下落。高値切り下げ継続のダウントレンド
4月の4771ピークから調整局面、中期は下値模索が継続
下降トレンド加速・弱気
4134.11 / 4223.94 / 4359.96
パターン6/05の4475から一直線の下落、直近4H足は安値更新。200日MA(約4444)下抜けで売り場優勢
戻りらしい戻りなく下落、売られ過ぎ気味だが構造はベアリッシュ
明確な下降トレンド
4134.11 / 4172.4 / 4205.25
パターン6/09深夜から連続陰線で4359→4134の急落。各戻りが高値切り下げで戻り売り構造維持
21:00H足は上ヒゲ4172つけて4144で引け、戻り売り圧力を示唆
下降トレンド中の戻り売り局面
4170.84 / 4144.39 / 4134.66
パターンCPI急騰後の上ヒゲ陰線連続。4170抵抗・4144サポートの間でブレイク方向待ち。4144割れの実体確定でショートトリガー
実体終値での4144割れ確認が下放れシグナル。逆に4170実体奪回で短期反発
短期反落・弱気
4170.98 / 4144.39 / 4155.78
パターンCPIスパイク高値4170から階段状の高値切り下げ、22:10に4150割れ。短期は弱気プルバック継続
22:00台に一旦4155まで戻したが上値重く再び売られる展開
主要サポレジ
シナリオ確率
-
戻り売り→下値継続
50%トリガー4165-4175ゾーンへの戻りで上ヒゲ/陰線engulfing、または4134を5M実体割れ
ターゲット4100 → 4060
-
CPI下振れ反発→4200リテスト
30%トリガー4170を5M実体終値で奪回保持し再テスト成功
ターゲット4200 → 4223
-
高ボラ往復レンジ(4134-4175)
20%トリガーどちらも実体ブレイクできずCAD/ECB待ちでもみ合い
ターゲット4134-4175レンジ往復
時間帯別トレード方針
本日ロンドン帯は4200超から4134まで売り優勢で下降を主導。戻り売りが機能した時間帯。
21:30 CPIで乱高下、現在は高ボラ局面。戻り(4165-4175)を叩くショートか、4134実体割れの下放れフォローが基本。22:45 CAD金利・23:30会見でドル/原油経由のボラ警戒、ロットは半減で対応。
ダマシ警戒ポイント
CPIコア下振れで4170まで急騰したが上ヒゲ多く、4170-4200は戻り売りゾーン。ここでの上抜けはヒゲのみなら偽ブレイクの可能性大、実体終値確認必須。
4134は中国実需買いと売られ過ぎが意識されやすく、4134割れの瞬間に下ヒゲpin barで弾かれるベアトラップに注意。実体割れ確定とリテスト失敗を待つ。
CPI後の4170スパイクはフィボ戻り50%未満かつ下降トレンドライン・高値切り下げ維持で、デッドキャットバウンスの可能性が高い。グローバルETF流出もこれを支持。本格反転には4223超えの実体確定が必要。
その他特記事項 · 価格観
D1・4Hは明確な下降トレンドで、6/05の4475から本日4134まで一気に300ドル超下落、200日MA(約4444)を割り込んで売り加速の局面。21:30 CPIコア前月比下振れ(0.2 vs 予想0.3)で一時4170まで反発したが、22:00台に4150割れへ反落しており、戻り売り優勢のデッドキャットバウンス的様相。次の数時間は4134直近安値の攻防が焦点で、実体割れなら4100→4060の下値テスト、逆に4170奪回保持なら4200リテストへ。基本は戻り売りスタンス、4134割れの5M実体確認でショート、または4165-4175への戻りを叩く戦略。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
弱気
次レビュー · 2026-06-10 22:45 JST JST
根拠D1/4H/1Hすべて下降トレンドで一貫しMTF整合性は高いが、CPI直後の高ボラでダマシ・スリッページリスクが大きく、CAD金利イベントも控えるため確信度はmid・ロット縮小。戻り売りゾーン(4165-4175)への限定的リミットエントリーで対応。
ボラ判定根拠21:30 CPI発表で5M足が一気に+34pips(4136→4170)スパイク後、22:00台に再下落と乱高下。1H ATRは過去24本平均比で約160%超に膨張。値幅は取れるがダマシ・スリッページ大、ロット縮小推奨。
中立の理由 CPI直後の高ボラ・乱高下局面で方向感が定まっておらず、明確な構造的トリガー(5M実体での再ブレイク確認)が出ていないためブレイク方向待ち。養分条件(低ボラ・収束)には該当しない。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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