総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · 東京午後(中国大引け後)
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データ鮮度
最新足1M 14:44 JST
ETF17-Jul-202
OHLC 最新足
- 1M07-20 14:44
- 5M07-20 14:40
- 1H07-20 14:00
- 4H07-20 14:00
- D107-20
ETF 残高 · 値日付
- Global 17-Jul-202
- China 2026-07-20
マクロ要約
米10年実質金利2.35%(+0.03pt)・名目4.57%(+0.02pt)と実質金利主導の上昇で中期は金弱気バイアス。WTI +9.32%の原油高は期待インフレ経由でFedタカ派化→USD高→金売りの地政学パラドックス経路を刺激しうる。ただFOMCの分裂利下げ(3.50-3.75%)と地政学緊張で史上最高値圏からの調整局面。D1は4542→4010へ下降トレンド、MA20/50を大きく下回り戻り売り環境。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 17-Jul-202 China 2026-07-20
中国金ETF 99.45トン(14日前比+0.4)は増加継続、グローバル(GLD)999.02トン(前日-2.9/週-3.4)は流出でダイバージェンス継続。本日10-12時JSTの上昇は中国午前の物理需要(同日反映型)が効いた典型例。ただ中国大引け後は買い支えが剥落し14:30以降に売り優勢へ転換、この構図が午後の押しを裏付ける。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
下降トレンド
4202.03 / 4060.43 / 3961.81
パターン6月4542高値から一貫した下落。MA20(4081)/MA50(4164)を大きく下回る
中期下降トレンド継続。反発は戻り売り対象、3961.81が直近重要安値。
下降トレンド
4022.85 / 4008.66 / 3983.43
パターンMA20(4006.80)近辺で揉み合い、MA50(4031)/MA200(4097)下回り下降構造維持
ATR22%と低ボラ域、4H単位では方向感薄いが構造は弱気。戻り売りの上位バイアス。
上昇からレンジ移行(午前急伸後の調整)
4027.87 / 4010.89 / 3983.43
パターン3983→4027の上昇レッグを38.2%戻し。浅い押しで継続余地あるが上位足は逆風
38.2%(4010.89)保持なら強気継続、50%(4005.65)/61.8%(4000.41)割れで午前上昇の否定。
下降(14:30以降の押し)
4008.34 / 4013.14 / 4018.26
パターン高値切り下げ中。MA20(4018.26)/MA50(4016.68)を下抜けデッドクロス気味、下押し継続バイアス
ATR96%で通常。4018奪回できるかが上下の分岐点。4008割れは4005.65(フィボ50%)へ。
下降中の小反発
4008.34 / 4012.84 / 4018.13
パターン14:36に4008.34で下ヒゲ→4012へ小反発。明確な反転パターンは未形成、レンジ内小動き
直近は4008-4013の狭いレンジ。実体終値で4013超え定着なら4018トライ、4008割れで下方向再開。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
フィボ38.2-50%支持で反発、4018奪回
40%トリガー4005-4010で反転PA(pin/包み足)+5M実体で4018超え
ターゲット4022.85→4027.87
-
フィボ50%割れで下方向再開
35%トリガー5M実体で4005.65割れ確定
ターゲット4000.41→3983.43
-
4005-4018のレンジ揉み合い継続
25%トリガーどちらの節目も実体ブレイクせず往復
ターゲットレンジ内、新規見送り
時間帯別トレード方針
14:30の中国大引けアノマリーで既に売り圧力が出て4008まで下押し済み。薄商いでダマシが出やすく、明瞭な反転/ブレイク確認まで新規は見送り推奨。
16:00以降の流動性回復で方向が確定しやすい。4018奪回なら押し目買い、4005割れなら戻り売りに切替、初動を狙う。
21:30 CAD CPIで一時的ボラ上昇の可能性。指標前は全ポジフラット化、21:30-21:45のストップ狩り帯を避けてから参入判断。
ダマシ警戒ポイント
4018(5M MA20/50)や4022.85をヒゲのみで超えて実体が戻る場合はブルトラップ。上位足下降トレンド下での戻りは特に警戒。
4008.34や4005.65を一時的にヒゲ割れ後に即座に実体回復した場合はベアトラップ(ストップ狩り)。中国ETF買い残があり下ヒゲ反発に注意。
午前の3983→4027はフィボ61.8%超えの本格反発だったが、現在の押しが50%(4005.65)未満で止まらず4000割れなら午前上昇はDCB化。下降トレンドライン維持+グローバルETF流出が弱気整合。
その他特記事項 · 価格観
午前の中国ETF買い圧力で3983→4027まで上昇後、14:30の中国大引けアノマリーで4008まで押し戻された。現在4010は1H上昇レッグ(3983-4027)の38.2%戻り(4010.89)付近で、浅い押しなら4018(5M MA20/50)奪回で4027再トライ、割れなら50%(4005.65)〜61.8%(4000.41)、さらに節目4000割れで3983狙い。上位足(D1/4H)は下降トレンドで戻り売り優勢の地合い、ロンドン以降の方向確定を待ちたい。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-07-20 16:00 JST
根拠上位足は下降トレンドだが直近1Hは38.2%戻りの浅い押しで方向不一致。東京午後の薄商いでフィボ節目の反転/割れ未確定のため、確認シグナル待ちが妥当。
ボラ判定根拠5M ATR(14)=2.91 は過去24本平均3.04比96%で通常域。直近12本レンジは15.98pips(0.40%)とやや収縮気味だが方向性(3983→4027→4008の往復)は残る。1H ATRの553%は週末フラット期間の影響で過大評価、判定は5Mを優先。通常ロットで対応可だが東京午後の薄商いに留意。
中立の理由 養分タイムの客観条件(5M ATR<50%や±0.3%収束)は未達で方向性も残るが、東京午後の薄商い+14:30アノマリー後の押し下げ局面で明瞭なセットアップが未確定。フィボ節目での反転/割れの確認待ちのため wait。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
CAD CPI m/m・Median/Trimmed CPI y/y
USD/CAD経由でドル・金に波及の可能性。指標前に全ポジフラット化、21:30-21:45のストップ狩り帯回避。
NZD CPI q/q
金への直接影響は限定的だが早朝薄商いでのボラに留意。
GBP Claimant Count Change
ロンドン序盤のポンド変動。金へは間接的、東京→ロンドン移行時のノイズとして認識。