総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
›
データ鮮度
最新足1M 23:22 JST
ETF2026-07-29
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M07-31 23:22
- 5M07-31 23:20
- 1H07-31 23:00
- 4H07-31 22:00
- D107-31
ETF 残高 · 値日付
- Global 30-Jul-202
- China 2026-07-29 [キャッシュ]
マクロ要約
FOMCは5会合連続据え置きで金は一時4130台まで上昇したが、実質金利2.41%と高止まりで機会費用面の重石は残存。WTIは84ドルへ-8%と急落しており、原油→期待インフレ→Fedタカ派化→USD高→金売りの地政学パラドックス経路はむしろ緩和方向(BEI 2.27%でほぼ横ばい、名目上昇+0.06%ptは実質主導でなくほぼ中立)。米イラン停戦崩壊にも金がほぼ無反応だった点は地政学プレミアムの織り込み済みを示唆。PBOC上半期40トン購入が中期の構造的下値支援。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 30-Jul-202 China 2026-07-29 [キャッシュ]
中国金ETFは+0.8トン(6日)、+5.3トン(26日)と着実な流入継続、一方グローバル(GLD)は-1.4トンと小幅流出でダイバージェンス継続。中国の物理需要は同日〜数日ラグで現物に波及するため、来週の中国午前(10:00-12:00 JST)の押し目買い圧力として下値を支える公算。ただし本日の欧米時間の下落はグローバル側の利食い売り主導であり、短期は西側フローの弱さが優勢。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
レンジ内の弱気バイアス
3996.32 / 4048.63 / 4084.04 / 4116.43
パターン3960-4200の大レンジ内 / 本日は高値4112から4021へ大陰線形成中
MA20(4049)を実体で下回って引けそうな形。4000近辺は6月末〜7月に複数回サポートされた需要ゾーンで、PBOC・中国ETF買いとも整合。
上昇失速から下降転換
4029.17 / 4063.66 / 4084.97 / 4119.46
パターン4119ダブルトップ気味の反落 / 上昇レッグ61.8%戻し(4063.66)を実体で下抜け
7/30の急騰(4029→4119)を丸ごと否定する下落。フィボ61.8%割れは上昇構造の毀損を示唆し、4029実体割れで全戻し。
下降トレンド明確
4021.07 / 4050.33 / 4064.92 / 4088.53
パターン高値・安値切り下げ継続 / フィボ38.2%(4064.92)が戻り上限目安
4119.46高値から一貫して切り下げ。MA20(4075)・MA50(4069)とも価格の上に位置し下向き。4050.33旧swing lowがレジスタンス転換。
下降トレンド中の自律反発
4021.07 / 4034.96 / 4046.44 / 4048.63
パターン下降チャネル内リバウンド / MA20(4035)実体超えでMA50(4046)試し / 想定値幅15-25pips
MA20/50/200が上から200>50>20で下向き整列(デッドアレンジ)。現在MA20に到達、4046-4048は強い戻り売りゾーン。
下降後の反発、短期上昇中
4021.07 / 4036.47 / 4040.2
パターン4021ダブルボトム気味の反発 / 23:22に4036実体回復 / 想定値幅4021-4048
23:09と23:05台に4021で二度下値を試して保持。実体の大きい陽線で戻しており短期底打ちの兆候だが、4040上の戻り売り圧力は未確認。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
週末に向け4020-4050でレンジ収束(値固め)
45%トリガー4021を実体で割らず、4048-4050も実体で超えられない状態が継続
ターゲット4025-4045中心のもみ合いで週末クローズ
-
4021実体割れで続落
30%トリガー5M実体終値で4021.07を明確に下抜け、戻りが4030で抑えられる
ターゲット3996(4H swing low)→3993.75(D1 S2)
-
ショートカバーで戻り拡大
25%トリガー5M実体終値で4048.63を上抜け、再テストで保持
ターゲット4064.92(1Hフィボ38.2%)→4074(4H 50%戻し)
時間帯別トレード方針
金曜ロンドンフィックス通過後のため新規エントリーは見送り。既存ポジションは週末ギャップリスクを踏まえNYクローズ(06:00 JST)までにフラット化を推奨。4021割れ・4048超えの実体ブレイクは来週初のシナリオ材料として記録に留める。
ダマシ警戒ポイント
4048-4050の旧サポート帯へのヒゲ抜けは要警戒。5M実体終値での上抜け+再テスト保持がない限り戻り売りの餌食になりやすい。週末前のショートカバーによる瞬間的な上ヒゲはトラップ濃厚。
4021直下はNY時間のストップが溜まりやすく、ヒゲのみの4021割れ→即反転(pin bar)はベアトラップ。中国ETF・PBOC買いが4000近辺の物理需要として控えるため、4000割れの深追いショートは危険。
現在の4021→4036反発は下降レッグ(4088.53→4021.07)のフィボ38.2%(4046.85)にも未達で、現時点ではデッドキャットバウンス優勢。50%(4054.8)を実体で回復し高値切り下げ構造が崩れて初めて本格反転を検討。
その他特記事項 · 価格観
FOMC後の4119高値から本日は一日を通じて高値・安値切り下げの下降波が継続し、22時台に4021まで下押した後、現在4035近辺まで自律反発中。5M MA50(4046)〜旧サポートの4048(D1 S1)ゾーンが戻り売りの壁として意識され、週末クローズまでは4020〜4050のレンジで値固めか、4021実体割れで3996(4H swing low)方向への続落が有力。中国ETF・PBOC買いの構造的支えから4000割れでの下値追いは限定的とみる。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-08-03 09:00 JST
根拠金曜フィックス後の週末ギャップリスク帯であり、1H下降トレンドと5M反発が交錯して短期方向感が未確定。構造的に有利なエントリーポイント(4048再テストまたは4021ブレイク)まで距離があり、待機が最適。
ボラ判定根拠1H ATR(14)=13.31で過去24本平均比83%、5M ATRは137%とやや活発だがいずれもnormal域。値幅自体は取れる環境だが、金曜ロンドンフィックス通過後のため週末ギャップリスクを優先し新規は見送り推奨。
判断保留の根拠 金曜ロンドンフィックス(23:00 JST)以降の時間帯に該当し、週末ギャップリスクが高い(補助的養分条件4)。加えて1Hは下降中だが5Mは4021安値からの自律反発中で短期方向感が交錯しており、新規エントリーのエッジが薄い。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
金曜ロンドンPMフィックス
フィックス以降は週末ギャップリスク帯として新規エントリー禁止
NYクローズ・週末市場休場入り
全ポジションをクローズまでにフラット化。月曜窓開けリスク(地政学ヘッドライン次第)に備える
中国午前セッション(ETF買い圧力の時間帯)
中国ETF流入継続なら4000-4020ゾーンでの押し目買い反応を確認してシナリオ再構築