総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY(深夜・金曜ロンドンフィックス後)
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データ鮮度
最新足1M 01:02 JST
ETF2026-07-29
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M08-01 01:02
- 5M08-01 01:00
- 1H08-01 01:00
- 4H07-31 22:00
- D107-31
ETF 残高 · 値日付
- Global 30-Jul-202
- China 2026-07-29 [キャッシュ]
マクロ要約
FOMCは7/29に3.50-3.75%で5会合連続据え置き、金は4,130ドル台まで上伸後に反落。米10年実質金利は2.41%と高止まり(前日差±0)、名目+6bpはBEI+1bpと分解すると実質主導寄りでやや金の逆風。一方WTIが-8.16%と急落しており原油→期待インフレ→Fedタカ派化の地政学パラドックス経路は減圧。米イラン攻撃再開でも金が高値圏維持にとどまった点は安全資産買いの限界を示唆。PBOC上半期40トン購入は構造的下値支援。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 30-Jul-202 China 2026-07-29 [キャッシュ]
中国金ETFは103.15トンで6日+0.8、26日+5.3と着実な流入継続。一方グローバル(GLD)は1007.87トンで日次-1.4と流出しダイバージェンス継続。中国の物理需要は同日〜数日ラグで現物に波及するため下値は支えられやすいが、西側フロー流出が上値追いを抑制する構図。週明け中国午前(10:00-12:00 JST)の押し目買い出現が下値確認のシグナルになる。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
4000〜4130のレンジで方向感欠如
3996.32 / 4049.73 / 4059.73 / 4116.43 / 4130.29
パターン直近は高値4112〜4119で二度失速し陰線引け。MA20(4049.73)付近攻防、MA50(4104.18)は上値抵抗
7/31は上ヒゲ陰線でクローズ。週足ベースでは4000割れを買われ続けており下値も堅い
広いレンジ内で下方向へ振れ
4021.07 / 4063.66 / 4084.97 / 4119.46
パターン4021〜4119の高ボラレンジ。上昇レッグの61.8%押し4063.66を下抜けており調整深め
ATR比133%とTF内では活発。4021を実体で割ればD1 S1 4007.44〜3996.32へ下値拡張余地
下降トレンド内の戻り局面
4021.07 / 4046.84 / 4054.8 / 4069.75 / 4088.53
パターン4119.46→4021.07の下降レッグ後、38.2%戻し4046.84で足踏み。50%(4054.80)〜MA20(4069.75)が戻り売りゾーン
MA20/50を明確に下回り高値切り下げ継続。フィボ38.2%超えの実体終値定着可否が週明けの初動を決める
急落後の戻り(短期上昇バイアス)
4021.07 / 4037.63 / 4043.6 / 4051.6
パターン22:40急落→4021.07ダブルボトム気味→安値切り上げの戻り。MA20(4043.60)/MA50(4041.86)上に回復もMA200(4066.93)は遥か上
戻りが4051.6で頭打ちなら1H戻り売り構造と整合。実体終値で4051.6超えまでは上値限定とみる
下落後の小反発で短期上昇
4037.63 / 4043.0 / 4046.39 / 4051.6
パターン00:30台の4037.63で下ヒゲ底打ち→安値切り上げの小反発。明確なセットアップなし
実体の小さいローソクが多く週末前の閑散気味の値動き。4046台でやや上値が重い
主要サポレジ
シナリオ確率
-
週明け戻り売り再開(メイン)
45%トリガー4046.84〜4054.80の戻りゾーンで1H実体終値が定着できず、5M実体終値で4037.63を下抜け
ターゲット4021.07再テスト、実体割れでD1 S1 4007.44→3996.32
-
ショートカバー延長で戻り拡大
35%トリガー5M実体終値で4051.60上抜け+1H実体終値で4054.80(50%戻し)回復
ターゲットD1ピボット4059.73→4H 61.8% 4063.66、勢い継続なら1H MA20 4069.75
-
週末前レンジ収束
20%トリガー4037〜4052内で実体の小さい5M足が継続、どちらのレベルも実体で抜けない
ターゲット4040〜4050中心のもみ合いのまま週末クローズ
時間帯別トレード方針
金曜フィックス後の週末ギャップリスク帯のため新規エントリーは見送り。保有ポジションがあれば07:00 JSTの週末クローズ前に縮小・フラット化を推奨。
週明けはギャップの有無を確認してから。中国午前(10:00-12:00 JST)のETF買いフローで4021〜4037の下値が支えられるかが最初のチェックポイント。
ダマシ警戒ポイント
4051.60〜4054.80へのヒゲ抜けは週末前のショートカバーによるダマシの可能性が高い。5M実体終値での上抜け+再テスト保持がない限りロング追随は不可。
4021.07割れがヒゲのみで即座にpin bar/包み足で戻す場合はストップ狩り。特に閑散な深夜NYと週明けギャップ直後は偽ブレイク多発帯。
現在の4021→4046の反発は38.2%戻し止まりでフィボ50%未満のためDCBの可能性大。1H実体終値で4054.80回復+高値切り下げライン突破で初めて本格反転を検討。
その他特記事項 · 価格観
1Hは4119.46から4021.07への下降レッグ後の戻り局面で、現値4046は38.2%戻し(4046.84)にちょうど到達。1H MA20/50(4069〜4071)を明確に下回っており、戻り売り優勢の構造は維持。ただし金曜NY午後で流動性が減るため、週内は4035〜4060のレンジ収束で引ける可能性が高い。50%戻し4054.80〜D1ピボット4059.73を実体終値で超えない限り上値は重いとみる。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-08-03 08:00 JST
根拠金曜ロンドンフィックス後の週末ギャップリスク帯で流動性が先細り、1Hは戻り売り構造だが38.2%戻し上で方向未確定。新規リスクを取る客観的優位性がない。
ボラ判定根拠1H ATR(14)=12.92は過去24本平均比84%、5M ATR比70%といずれもnormal域だがやや低下傾向。金曜フィックス通過後で流動性は先細りに向かうため、新規は縮小ロットまたは待機が妥当。
判断保留の根拠 金曜ロンドンフィックス(約23:00 JST)通過後の週末ギャップリスク帯に該当(補助的養分条件4)。加えて5M ATRが平均比70%へ低下しつつあり、週末に向けた手仕舞いフローで方向感が出にくい環境のため新規エントリーは見送り。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
週末マーケットクローズ(週末ギャップリスク)
クローズ前に全ポジションフラット化。週末持ち越しは不可
週明けオープン(中東情勢・米中関税ヘッドラインによるギャップ警戒)
ギャップ方向と埋め動作を確認するまで新規見送り
中国午前セッション開始(中国ETF買いフロー)
4021〜4037下値での買い支え出現ならロングシナリオの根拠に加える