総合分析
マクロ・ニュースを含む相場シナリオのブリーフィング
XAU·USD · · NY
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データ鮮度
最新足1M 06:00 JST
ETF06-Aug-202
⚠ China ETF キャッシュ
OHLC 最新足
- 1M08-08 06:00
- 5M08-08 06:00
- 1H08-08 06:00
- 4H08-08 06:00
- D108-08
ETF 残高 · 値日付
- Global 06-Aug-202
- China 2026-08-07 [キャッシュ]
マクロ要約
主因は弱い7月米雇用統計(-23千人、失業率4.1%)によるFRB利上げ観測の完全後退で、金は2.11%急伸し2カ月ぶり高値4350超まで買われた。一方、米10年実質金利は2.43%と直近むしろ小幅上昇しており、『金利低下→金買い』の教科書的経路とは食い違う。実際の買い圧力はPBoC 21カ月連続の金購入(年初来+60t)や韓国銀行の現物買い再開など中銀の構造的需要と、利上げリスク消滅によるショートカバー・投機買いの複合とみるのが整合的。実質金利が高止まりのまま再上昇するなら上値追いの持続力は割り引く必要がある。
解説: 実質金利 · FRB と米金利 · 米ドル · 地政学 | 投機筋の建玉(COT 週次解説)→
ETF フロー · 解説 →
Global 06-Aug-202 China 2026-08-07 [キャッシュ]
グローバル金ETFは前日+0.6t・週次+6.8tと価格上昇に素直に追随する資金流入。中国金ETFは前日-0.7tと直近は利食い気味だが15日で+3.4tと基調は流入継続。ダイバージェンス(中国の短期利食い vs グローバルの追随買い)は継続中だが、中銀買いが下支えする現局面では中国ETFの一時的流出はトレンド否定材料にならない。フロー全体は上昇トレンド支持。
マルチタイムフレーム · 大足→小足
強い上昇トレンド(短期過熱気味)
4371.01 / 4224.23 / 4107.18
パターン4042近辺の保ち合いからのブレイクアウト後、大陽線連続で+7%超の急伸
MA20を+5.72%上方乖離しており速度は速い。雇用統計を起点としたリプライシング相場で、押し目は買われやすい地合い。
強い上昇トレンド
4371.01 / 4317.24 / 4300.62 / 4284.01 / 4230.24
パターンレンジ上放れ後のトレンド継続。深押しシナリオでも50%(4300.62)〜61.8%(4284.01)が買い場候補
MA20を+2.33%上方乖離しやや過熱感はあるが、ATR比108%でトレンド相応。4230-4224が上昇レッグ起点の最終防衛線。
上昇トレンド継続(浅い押し目)
4371.01 / 4349.8 / 4340.98 / 4326.71
パターン4371からの調整がフィボ38.2%(4340.98)で下げ止まる強気の浅い押し。4349.8上抜けで4371再テスト起動
MA20(4316)・MA50(4282)とも価格の下で上向き。4326.71(直近スイングL)割れが短期構造の無効化ライン。
上昇後の高値圏保ち合い
4349.8 / 4342.8 / 4335.8
パターン4335-4350のボックス。上抜けで4371再テスト、下抜けで4327テストが目安
MA20 4342.78にほぼ吸着、MA200(4322)を+0.47%上回り強気構造は維持。ATR比85%で収縮気味だがクローズ要因が大きい。
レンジ・方向感なし
4342.7 / 4335.8
パターンクローズ前の4336-4343の狭いレンジ推移
土曜クローズ直前の閑散な値動きで方向性の情報価値は低い。4342台で引けており売り崩しの兆候はない。
主要サポレジ
シナリオ確率
-
押し目維持→4371再テスト・続伸
50%トリガー週明け4326.71を割らずに推移し、1Hで4349.8を実体で上抜け
ターゲット4371→ブレイクなら4400心理的節目(想定値幅+30〜60pt)
-
調整深化(健全な押し)
30%トリガー4326.71を1H実体で下抜け
ターゲット4300.62(4Hフィボ50%)→4284.01(61.8%)。同ゾーンは押し目買い候補で本格反転とは区別する
-
週明けギャップ・急変動
20%トリガー週末ヘッドライン(中東・FRB要人発言等)による月曜窓開けオープン
ターゲット上窓なら4371即テスト、下窓なら4300近辺へのギャップダウン。オープン後30-60分はギャップ埋めの有無を観察
時間帯別トレード方針
月曜07:00前後の再開でギャップの有無と方向をまず確認。窓が小さければ4326.71-4349.8のレンジ内での週明けの初期バランスを見極め、飛び乗りは避ける。
東京で形成した週初レンジのブレイク方向に付く。4349.8上抜けなら押し目買い、4326.71割れなら4300.62までの調整を想定し戻り売りは深追いしない。
トレンド方向(上)へのフォローが本線。4371手前では利食い優先とし、ブレイクの確証(1H実体越え)を待ってから4400方向を追う。
ダマシ警戒ポイント
中程度。4371は金曜NY時間の急伸高値で、実質金利2.43%が高止まりする中での上値追いはショートカバー主導の可能性がある。4371を上抜けても1H実体で維持できず4350割れに戻す場合はブルトラップと判定し撤退。
やや高い。週明けの薄商いで4326.71を一時的に割ってもロンドン前に回復するケースはストップ狩りの公算。1H実体での4326.71割れ+戻り高値切り下げの確認までショートは仕掛けない。
金曜4371からの反落は上昇レッグの38.2%(4340.98)で止まる浅い調整で、本格反転の兆候(下位足の高値切り下げ連鎖・支持帯の実体割れ)は皆無。現時点では押し目(トレンド内の一時的な戻り)と評価。4284.01(4Hフィボ61.8%)実体割れで初めて反転シナリオを検討する。
その他特記事項 · 価格観
週足ベースで強い上昇ブレイク(4042レンジ→4371、+7%超)の直後で、金曜クローズは4342と高値圏を維持。1H上昇レッグの戻りは38.2%(4340.98)で止まっており調整は極めて浅く、構造は続伸優位。週明けは4326.71を維持する限り4371再テスト→4400方向を本線とみるが、実質金利2.43%と高止まりしている点は上値の重石になり得るため、モメンタム鈍化なら4300台前半への深押しも許容範囲。
結論 · 見立てと判断条件
STANCE
中立
次レビュー · 2026-08-10 07:30 JST
根拠市場クローズ中で執行不能な上、データが約42時間前と古く週明けギャップリスクを織り込めない。方向観自体は上(trending_up)だが、注文はオープン後の価格確認が前提。
ボラ判定根拠クローズ直前の計測でATR比は1H 108%・4H 108%・5M 85%といずれもnormal域。ただし金曜に4H ATR 37.5ptの大幅上昇を消化した直後であり、週明けはボラ拡大方向に振れやすい。
判断保留の根拠 現在は日曜夜で市場はクローズ中。最終OHLCは8/8(土) 06:00 JSTのNYクローズであり約42時間前のデータ。週明けオープンのギャップ方向を確認するまで新規エントリーは執行不能かつ不適切。
本分析は相場シナリオと判断の分かれ目になる水準を示すもので、売買の指示(エントリー価格・損切り・利確)は含みません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
リスクイベント · カットオフ
週明け市場再開(月曜早朝オープン)
ギャップの方向と大きさを確認。±15pt超の窓ならオープン後30-60分はエントリーを控え、ギャップ埋めの有無で初動方針を決める
高重要度経済指標なし(供給データ上)
指標リスクは低いが、中東・ホルムズ海峡交渉やFRB要人発言のヘッドラインには随時警戒